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鶴田 純久の章 お話
常滑 壺
常滑 壺

Tokoname ware: jar. 16th century. Height 39.0cm. Tokoname Municipal Institute of Ceramic Art.
16世紀
高さ39.0cm 口径15.3cm 胴径34.8cm 底径15.9cm
常滑市立陶芸研究所
 やや外開きの口頸部の尖端を肥厚させ、凹みのある面取りを施しています。口縁のつくりや胴形からみて、16世紀後半代の作と考えられます。茶褐色の素地で焼き上がりは良く、口頸部から胴の半面に自然釉が厚くかかり 白濁化して変化のあるものとなっています。

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