讃岐国(香川県)の陶工。赤松光信の三男。若松屋と称し清山と号しました。兄の真と共にやきものを業としていましたが、その後高松に移って清山焼を始めました。讃高または清山の銘を用い、父の松山風の陶器をつくりました。1868年(慶応四)4月5日没。(『讃岐陶磁器史稿』)