
付属物 箱 桐白木 書付 小堀遠州筆
所載 遠州蔵帳
寸法
高さ:30.1cm 口径:10.7~11.8cm 胴径:11.0~11.9cm 底径:10.6~11.2cm 重さ:735g
蔵南坊というのは、三河国海部郡馬島の寺で後水尾院の御眼を治療した人と伝えられ、遠州と茶の交流があったため、その名を銘とした。茶杓の贈筒と同じ意味のものである。
花入はさび竹で、形は上品、端正の作である。箱の「竹花入 蔵南坊」とは宛書であろうが、遠州としては第一級の佳蹟である。そのせいか「宗甫造」の文字がなくても、疑いない秀作である。
箱 桐白木 書付 小堀遠州筆
竹花入 蔵南坊


