窯業製品が焼成される際に起こる収縮で、乾燥したものが焼成後どれだけ収縮したかを計り、その長さまたは容積に対する百分率で示します。
焼成によって収縮する原因は、まず初めに結晶水や有機物やガス化する成分などの放出が起こり、さらに高温になると化学反応が起こって、新化合物の生成・結晶化・部分的ガラス化・内部空隙の充填などによって焼結作用が進むためであります。
焼成収縮の大きさは、原料の種類・粒度分布・成形方法・焼成温度・焼成時間など種々の条件によって変化します。
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