Picture of 鶴田 純久の章 お話
鶴田 純久の章 お話

陶製の印章。
『考槃余事』に「宋代脊窯・官窯・東青窯に印章あるようで、その製作の巧、鉦の式の妙、述べ尽すべからず」とあるようで、『妃古録』にも中国明代の周丹泉が陶印を焼いたという記事があります。
わが国においても中国の影響を受けて陶印を使用しましたが、その初現の時期は明らかでないようです。
朝鮮ではこれをト一チャングと呼んでいます。

前に戻る
Facebook
Twitter
Email