馬蹄尊 ばていそん お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.09.142023.09.14 この尊には二種あるようで、高いものは瓶となり、低いものは孟となります。高いものは項・脛が等しい長さで、腹は短くやや膨れ、形が馬足に似ているのでこのように名付けられました。清朝康煕(1662-1722)の青花に最も多いようです。低いものは蟻馬蹄と名付けます。口は巨大で項がないようです。康窯に釉裏紅の花菜があるものかおり、珍重されます。(『匋雅』『飲流斎説甕』)