Tokoname ware: jar. 14th century. Height 31.5cm. Tokoname Municipal Institute of Ceramic Art.
14世紀
高さ31.5cm 口径28.5cm 胴径37.5cm 底径13.5cm
常滑市立陶芸研究所
常滑の大甕は南北朝代に入りますと、高さや胴径に対して口径が著しく大きくなる傾向があります。これは他の窯業地でも共通してみられる現象ですが、その理由については明らかでありません。大きな口径に対して必然的に口縁帯の幅が広くなっています。
