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朝鮮唐津 耳付

朝鮮唐津 耳付
朝鮮唐津 耳付

寸法
高さ:20.1cm 口径:4.7cm 胴径:11.0cm 底径:8.9cm 重さ:628g

 朝鮮唐津といえば唐津諸窯中の最上位に置かれ、花入、水指、振出し、徳利、酒盃など、茶陶専門に焼いた。
 なぜ朝鮮唐津というかにについては、黒飴釉の地に白海鼠釉を流し掛けする技法が朝鮮風であることから来ている。
 花入は数の少ないもので、なかには徳利を出世させて花入に用いているのを見かけるが、寸法が適当でなく、白海鼠釉が薄黒くなっては台無しである。
 名品は白海鼠釉があくまで純白で、形のおもしろいもの、この耳付など類品なく名品といってよい。
 朝鮮唐津の目利きの勘どころは、黒飴釉と白海鼠釉の境界線に、萌黄色の線状釉が融け合ったのが上手である。

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