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仙叟 せんそう

千仙叟宗室。
裏千家第四代。
元伯宗貝の四男。
1622年(元和八)生まれ。
幼名玄室。
宗旦の次男一翁宗守が武者小路千家、三男江岑宗左が表千家を称し、三千家として今日に栄えています。
仙叟は1642年(寛永一九)加賀国(石川県)前田利常に仕え、その茶堂(茶道役)となりました。
仙叟が加賀の工芸界に遺した功績は、京都より連行した楽一入の弟子長左衛門に大樋焼を始めさせ、釜師宮崎寒雛に種々の茶の湯の釜をつくらせたりしたことであります。
また自ら手担ねの茶碗などをつくってもいます。
1687年(貞享四)京都に戻り、1697年(元禄一〇)1月、七十八歳で没しました。

ウィキペディア(Wikipedia)仙叟 せんそう

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