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塩笥 しおげ
お話
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原色陶器大辞典
鶴田 純久の章 お話
塩笥 斑唐津 点斑文 壺
胴が膨らみ、口が狭まった形のものです。
もと朝鮮において塩や味噌などを大れる器であったものが、わが国に渡来して茶入に取り上げられ、茶碗や香炉などになったものがあります。
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