玉水 たまみず お話marusankakusikaku 2011.07.042023.09.02 名物。国焼茶入、薩摩焼。瓢箪、甫十。小堀遠州好み十個のうちであります。銘は『新古今集』大僧正行慶「つくづくと春のながめの寂しきはしのぶに伝ふ軒の玉水」の歌に因んです。遠州所持、1692年(元禄五)に小堀家を出て新発田藩溝口侯に入り、のち赤星家に伝わり、1917年(大正六)同家売立において一万八千円で益田家に入りました。(『大正名器鑑』)