高台内の土に縮緬皺のようなこまかいささくれのあるものです。坏土調合の不均整のため高台削りの時に生ずるものでありますが、湿度、琥櫨回転の調子、カンナの具合なども関係します。伯庵茶碗の見所の一つとされます。唐津焼にはこれが多いようです。