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安東焼 あんとうやき

伊勢国津(三重県津市)の陶器。古くは安濃津焼ともいきましました。安永・天明(1772-89)頃津の藩主藤堂高豊か、古万古窯沼波弄山の陶工瑞牙を招いて近郊の安東村(同市安東町)で焼かせたのが起こりであります。窯務には藩士服部十太夫(一に十左衛...
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荒木和助 あらきわすけ

→じょうはなやき(城端焼)
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淡路焼 あわじやき

淡路国(兵庫県淡路島)の陶器。文政年間(1818-30)同国三原郡稲田村(南淡町伊賀野)の賀集珉平が創業しました。珉平は初名を豊之助といい代々稲田村に住んで醤油醸造を業とし、かたわら図書に通じ茶事の心得もありました。所有地は一八町(18ヘク...
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安南絵堅手 あんなんえかたで

『陶器考』に「白薬朱土の厚作なるに藍にて草花虫等を画く壺水指あり安南の絵堅手なり」とあります。※あんなんそめっけ
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安国寺肩衝 あんこくじかたつき

大名物。漢作肩衝茶入。初め有明肩衝と呼ばれ豊臣秀吉の秘蔵品でありましたが、細川三斎が拝領しました。しかし三斎は財政困難のためこれを手離し、安国寺恵慶が所持して安国寺肩衝と呼ばれるようになりました。関ヶ原の役のあと恵慶は京都の四条河原で処刑さ...
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荒仕子 あらしこ

製陶場の雑役夫の名称で九州および瀬戸地方で用いられた語。荒仕事人の意でしょうか。京都では裏師といいます。
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粟田口善法 あわたぐちぜんぽう

室町時代中期の佗び茶人。善輔ともいいます。珠光の弟子。京都粟田口(東山区)に住み、一生の間、爛鍋一つで食事をも茶の湯をもして楽しみましたので、心の綺麗な茶人であると珠光にほめられました。ほかに茄子形の手取り釜を愛用していましました。その写し...
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安南織部 あんなんおりべ

織部風の安南焼。『陶器考』に安南(ベトナム)に織部形のもののあることが記され、また安南で産出するもののうち茶釉黄土に白釉と黒釉で中に風変わりな絵を描いたものを一般に赤織部といいますが、そうではなくこれは安南啜香であると記しています。
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家長彦三郎 いえながひこさぶろう

筑後国(福岡県)柳川焼の創始者。『本朝陶器孜証』によれば、もとは美濃国(岐阜県)の恵奈氏で、文禄の役(1592-3)の際鍋島加賀守に従って朝鮮に出征し、同国の陶工からやきものの技術を口伝されその工人を従えて凱陣、肥前国名護屋(佐賀県唐津市鎮...
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渥美半島古窯址群 あつみはんとうこようしぐん

愛知県渥美郡渥美半島)の一円に分布しています古窯址で、平安時代末から鎌倉時代にかけての古窯であります。そのうちの田原町百々古窯址と大ァラコ古窯址、渥美町瓦場古窯址は県の史跡指定を受けています。この古窯址群は田原町・赤羽根町・渥美町にわたって...