お話 朝妻焼 あさずまやき 筑後国(福岡県)の朝妻窯は、伝説によると1616年(元和二)に祥瑞五良大夫が中国明から帰来し磁器の創製をした旧地といわれるか、発掘した結果によるとその痕跡は認め難いです。 2011.04.28 お話原色陶器大辞典
お話 秋葉天目 あきばてんもく 名物。天目茶碗、灰被。伊達正宗以来仙台侯伝来のものです。1916年(大正五)同家の売立の際七千八百八十円で落札。(『大正名器鑑』) 2011.04.28 お話原色陶器大辞典
お話 浅井周斎 あさいしゅうさい 名前は矩賢、鳳剛園と号しました。もとは難波(大阪市)の豪商でありましたが、俗世間を嫌い山城国八幡(京都府綴喜郡八幡町)の鳩が峯の南山に閑居しました。陶器をつくることを好んで各地の土を取り寄せそこの名器を模作し、世間では八幡南山焼としてもては... 2011.04.28 お話人物原色陶器大辞典
お話 明世窯 あきよがま 岐阜県瑞浪市明世町月吉および土岐市泉町河合にあった窯で、1884年頃山内寿太郎という者が約三年間製陶を続けたが失敗、河合の窯は1887年頃林栄吉らが三、四年間従事したが同じく失敗に終わり、1907年(同四〇)から沢田作治が再建を図ったがこれ... 2011.04.28 お話原色陶器大辞典
お話 浅井竹五郎 あさいたけごろう 1890年(明治二三)大阪市に生まれました。府立北野中学校卒業後家業を継ぎ名古屋市東区東芳野町に浅井産業合名会社を設立、陶磁器輸出業を営んです。中国の天津・奉天(瀋陽)そしてハノイーサイゴンなどに支店を設け、広く中国・東南アジア・インド・オ... 2011.04.28 お話人物原色陶器大辞典
お話 朝寝髪 あさねがみ 名物。古瀬戸肩衝茶入。銘は置形が黒髪の乱れたような景観であるのになぞらえて、『万葉集』巻第十一、柿本人麻呂の「朝寝髪われは杭らじ愛しき君が手枕触れてしものを」に因んだものです。伝来のすべてについては明確ではありませんが、笹屋宗甫、京都の三井... 2011.04.28 お話原色陶器大辞典
お話 灰汁 あく 灰汁。木灰・竃突灰などを水に浸して取った上澄みで、要するに可溶性アルカリ塩類であります。陶磁器の釉料に木灰・土灰を用いるのは、それらの含有する炭酸石灰分を利用することにあります。可溶性アルカリ塩類は釉に有害であるためこれを除去しなければなら... 2011.04.28 お話原色陶器大辞典
お話 朝顔 あさがお 和風の小便所に使用される漏斗形の陶製便器。上質のものは磁器製。明治以来瀬戸産のものが多く、染付および青磁製のものが普通でありますが、中には半磁製といって染付素地に罅釉の掛かったものがあります。 2011.04.28 お話原色陶器大辞典