お話 青木善右衛門 あおきぜんえもん 釜山窯の陶工。対馬の『朝鮮方日記』によれば、1669年(寛文九)および1678年(延宝六)の二度師を命じられ朝鮮の釜山窯に渡りました。(『釜山窯卜対州窯』)釜山窯 2011.04.26 お話人物原色陶器大辞典
お話 青柳 あおやぎ 青柳中興名物。真中古茶入、藤四郎作。甑際からなだれた青釉が細雨にけぶっている青柳の趣があるので名付けられたものらしいです。地は黒金気釉で糸切は箆起こし、景色の豊かな茶入であります。もと細川越中守が所持し、土屋左門、朽木隠岐守、板倉伊勢守らを... 2011.04.26 お話原色陶器大辞典
お話 堊 あ 微細な泥土、転じて泥土で塗飾する意味にも使用する。特に黒・青・黄などの字を用いないで単に聖の一字を用いますと、白堊すなわち白土の意となります。別名白土・白善土。堊の音を日本人はアとするが正音はアクであります。 2011.04.25 お話原色陶器大辞典
お話 Earthenware アーセンウェア 陶器を意味する英語。ドイツ語のシュタイングート(Steingut)・フランス語のファイアンス(Fai-ence)と同義語。 2011.04.25 お話原色陶器大辞典
お話 アーレンス商社 あーれんすしょうしゃ 明治初期東京にありましたドイツ系の商社。1875年(明治八)七宝の製造を企て、愛知県海東郡遠島村海部郡七宝町遠島)の塚本貝助およびその門人林八左衛門・桃井英升ら十余人を招き亀戸村(江東区)の仮工場に従業させた。当時ワグネルも同社の事業に協力... 2011.04.25 お話原色陶器大辞典
お話 志賀 しが 名物葉茶壺の一つ。もと珠光の養子宗珠が所持していたもので、葉茶四斤余りが入る。上釉が黒く底になだれ掛かり、下釉は青めで、大小二十の瘤がある。筑前国(福岡県)志賀山から発見したの志賀を銘とした。一名仕香茶壺ともいう。(『茶道辞典』) 2011.04.25 お話原色陶器大辞典
お話 甃 しきがわら 敷瓦・塼瓦・甓瓦とも書く。中国で多く用いられ、仏教の伝来の時にわが国にもたらされて、以来寺院建築にもっぱら用いられた。今なお禅宗の仏殿に見受けられるもので、京都建仁寺・鎌倉建長寺などはその好例である。わが国のものは無紋の平瓦であるが、中国に... 2011.04.25 お話原色陶器大辞典
お話 時雨 しぐれ 名物。破風窯茶入、米市手。銘は小堀備中守政之の「更る夜のねざめの窓におとづるしぐれは老の友にぞありける」による。小堀家所持、のち久世大和守重之に伝わり同家に伝来したが、大正に至って赤田家に移った。(『大正名器鑑』) 2011.04.25 お話原色陶器大辞典