伊賀 伊賀躊花入 いがうずくまるはないれ 伊賀躊花入鱒とは、入間がうずくまった姿に似るところからの称。小振りで瓢逸な形に、ビードロ釉が口もとから肩先に流れ、底のあたりで止まっていて、また焦げが肩のあたりから胴一面にできて、双方が調和して佗びた味をみせています。底面は小石まじりで、下... 2011.12.31 伊賀日本花入茶道美術鑑賞辞典
唐津 瀬戸唐津皮鯨茶碗 せとがらつかわくじらちゃわん 瀬戸唐津は、唐津で焼かれたものとされてきたが、確実な根拠はない。 京焼とも考えられるが、京焼に類似の作品をみないので、今後の研究を待つよりほかはない。 瀬戸唐津と呼ばれる所以は、素地土が瀬戸風なところからで、不明なもの、 […] 2011.12.07 唐津日本茶碗茶道美術鑑賞辞典
お話 酒呑童子 しゅてんどうじ 酒呑童子 しゅてんどうじ赤楽茶碗。ノンコウ作。名物。旧銘を「大江山」ともいい、上が赤く、釉も朱色であるところからこの銘があり、覚々斎の箱書に「うかくとさけのむときハおふゑ山またうかくとたのしみの御茶」とあります。全体に懐が広く薄造りで、口造... 2011.11.27 お話原色陶器大辞典日本樂茶碗茶道美術鑑賞辞典
京焼 修学院焼切形茶碗 しゅうがくいんやききりがたちゃわん 修学院焼切形茶碗京焼。鳳林和尚の記した『隔莫記』は、江戸初期の京焼の歴史を知るうえに欠かすことができませんが、その寛文四年(1664)の条に、修学院焼の名がみえています。修学院焼は後水尾院が修学院離宮に御庭焼として築窯したもので、後水尾院は... 2011.11.25 京焼日本茶碗茶道美術鑑賞辞典
お話 黒茶碗 銘獅子 道入 黒茶碗 銘獅子 道入黒茶碗 銘獅子 道入Dōnyü: tea bowl, known as "Shishi", Black RakuMouth diameter 12.3-12.5cm高さ 8.4cm 口径12.3~12.5cm 高台径5.... 2011.11.21 お話原色陶器大辞典日本日本の陶滋樂茶碗茶道美術鑑賞辞典
お話 残雪 ざんせつ 残雪 ざんせつ黒楽茶碗。ノンコウ作。名物。やや薄造りで、口造りは少し抱えて山道になり、胴部はくびれたいかにもノンコウらしい軽快な作行きです。釉肌は美しい光沢のある漆黒のノンコウ特有の玉虫釉で、重ねがけの幕釉が見事に垂れて、一部は高台際まで及... 2011.11.20 お話原色陶器大辞典日本樂茶碗茶道美術鑑賞辞典
日本 薩摩筒茶碗 さつまつつちゃわん 薩摩筒茶碗こうした筒形の薩摩茶碗を、最も初期の古薩摩に比定したことがありました。しかし薄い器体や、釉を二重、三重にかけるという手の込んだ技法などから、今日では、幕藩体制も整った江戸初期頃の好みの表れ、小堀遠州をはじめとする茶人たちの、綺麗寂... 2011.11.18 日本茶碗茶道美術鑑賞辞典薩摩
お話 振鼓 ふりつづみ 振鼓 ふりつづみ瀬戸後窯茶入、落穂手。万右衛門作。中興名物。振鼓とは稲田で鳥を追う鳴子の一名で、この茶人の形姿がそれに似ていることと、本歌が「落穂」ということから、小堀遠州によって命銘されたといわれます。「田面」「鳥羽「田」と同じく肩の張っ... 2011.11.14 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 此花 このはな 此花 このはな黒楽茶碗。ノンコウ作。名物。加賀ノンコウ七種の内。「此花」の銘は、胴にある黄釉の抜けの景を、二片散らした梅の花びらと見立てて名付けられました。薄手で、口造りはやや抱えて胴締めになり、腰張りで裾が丸いです。内外ともに光沢のある漆... 2011.11.13 お話原色陶器大辞典日本樂茶碗
お話 勾当 こうとう 勾当 こうとう赤楽茶碗。長次郎作。名物。同じ赤楽で長次郎七種の「検校」に次ぐという意味で、盲僧官位の検校の次位である勾当より命銘されました。薄造りで、口縁は一部やや端反り、赤い素地に失透釉がかかり、釉肌はカセて微妙な色合いを呈します。土見で... 2011.11.05 お話原色陶器大辞典日本茶碗茶道美術鑑賞辞典長次郎