お話 烏井京山 とりいきょうざん 明治初期の東京の陶工。初代京山は江戸の生まれで、京都に赴いて陶法を学び、帰って向島(墨田区)の三圖神社付近に開窯して製陶に従りました。二代京山はもと尾張国(愛知県)の人で、初代の養子であります。いずれもその作に押銘「京山」または書銘「スミタ... 2011.07.14 お話人物原色陶器大辞典
お話 徳右衛門 とくえもん 肥前国南川原(佐賀県西松浦郡有田町曲川)の名工中野徳右衛門。辻喜平次以前にすでに宮廷の御用品をつくっていましたが、その伝を欠いたので世に現れなかったといいます。柿右衛門の家の隣に住み、柿右衛門よりよく御用命を受けましたので、柿右衛門はこれを... 2011.07.13 お話人物原色陶器大辞典
お話 得入 とくにゅう 楽家八代。七代長入の子、初名惣吉。1762年(宝暦一二)家名を継ぎ、1770年(明和七)9月弟惣治郎(九代了入)に跡目を譲り佐平と改名。1774年(安永三)11月没、三十歳。得入の名は1798年(寛政一〇)の追善に贈られたものであります。作... 2011.07.13 お話人物原色陶器大辞典
お話 徳見知敬 とくみともたか 肥前有田の人。荻村または英南と号しました。もと小城鍋島家の武士でありましたが、父知愛に従って有田に移り納富介次郎を師として画を学び、精磁会社および辻勝蔵の工場で陶画を描いました。線の美しさは他の追随を許さず、多く宮内省御用品菊花御紋章などを... 2011.07.13 お話人物原色陶器大辞典
お話 藤四郎 とうしろう 尾張瀬戸の陶祖加藤四郎左衛門景正。略称藤四郎。二世藤次郎基通(藤九郎・藤五郎ともいう)、三世藤三郎景国(兎四郎・藤次郎ともいう)、四世藤九郎政蓮、五世信政、六世藤治郎政光、七世小左衛門基実、八世六之丞基房、九世九左衛門兼実、十世清三郎基治、... 2011.07.12 お話人物原色陶器大辞典
お話 道元 どうげん わが国曹洞宗の祖、越前国(福井県)永平寺の開山。希玄と号しました。1200年(正治二)生まれ。内大臣久我通親の子。十三歳の時比叡山に登り出家、十五歳の時建仁寺の栄西禅師を訪ね、十八歳で同寺の明全の指導を得ました。1223年(貞応二)二十四歳... 2011.07.12 お話人物原色陶器大辞典
お話 伝蔵 でんぞう 京都の陶工。寛永年間(1624-44)孫兵衛と共に藤堂高次に招かれて、伊賀焼に火加減・釉薬の法などを伝えました。藤堂家の古記録には「大通院様御代寛永十二年乙刻の春伊州丸柱村之水指御物好に而焼せられ京三条の陶工孫兵衛伝蔵両人雇ひ呼寄所之者火加... 2011.07.11 お話人物原色陶器大辞典
お話 天中和尚 てんちゅうおしょう 肥後国(熊本県)天草の東向寺の僧。もと尾張国愛知郡菱野村(愛知県瀬戸市大字菱野)の人で、十一歳の頃瀬戸の加藤武右衛門のもとで陶工の徒弟でしたが、のち僧となり愛知郡一色村(名古屋市緑区鳴海町字一色)の神蔵寺におり、のち天草本村新休(天草市本町... 2011.07.11 お話人物原色陶器大辞典
お話 寺内信一 てらうちしんいち 1863年(文久三)周防国吉敷郡宮野村梅畑(山口市宮野)に生まれました。1877年(明治一〇)上京し、翌年工部美術学校に入学、イタリア人ラグ一ザ教授の指導で石材彫刻を学びました。卒業後皇居造営事務局に勤務し、イギリス人コンドルの製図で正殿の... 2011.07.10 お話人物原色陶器大辞典