お話 高木徳平 たかぎとくへい 京都の陶工。もと清水坂の人で、1856年(安政三)に袋物師・丸窯師として彦根藩窯湖東焼に抱えられ名を徳兵衛と称しました。京都にいた頃から急須づくりに技量があるようで、湖東焼においても市四郎に次ぐ良工として聞こえました。1860年(万延元)に... 2011.07.01 お話人物原色陶器大辞典
お話 曾根昇三 そねしょうぞう 岐阜県恵那郡猿爪村(瑞浪市陶町猿爪)の人。1891年(明治二四)同地に生まれ、1909年(同四二)名古屋市立商業学校を卒業後、中国貿易研究のため満州営口(遼寧省営口)に渡り、1910年父猪之助の死に遭い帰国、家業の山庄製陶所を継ぎ製磁に従事... 2011.06.30 お話人物原色陶器大辞典
お話 曾根庄兵衛 そねしょうべえ 美濃国(岐阜県)恵那郡の製磁業の開祖。1825年(文政八)に同郡猿爪村(瑞浪市陶町猿爪)に生まれました。幼名仙松、のち庄兵衛と改め磁叟と号しました。早くから公共のことに尽くしましたが、1861年(文久元)7月この地に初めて磁器窯を築き、土岐... 2011.06.30 お話人物原色陶器大辞典
お話 尊寿院 そんじゅいん 尾張名古屋東照宮の別当で天保年間(1830-44)から明治初年の人。多芸で茶事で有名であるようで、また製陶が上手でありました。非常に高雅な作であるが伝わるものははなはだ少ないようです。所掲の款を用いています。(『をはりの花』) 2011.06.30 お話人物原色陶器大辞典
お話 宗伯 そうはく 宗伯については由来が諸説あるようで、『別所吉兵衛一子相伝書』には「本武州川越の人近年京都に上り耳付茶入を焼、茶入より茶碗多し、武州にては伯庵と云」とみえ、『陶器考付録』には「遠州時代陶工にあらざる京住茶入作人の一人割印〇と見えたるも別本によ... 2011.06.29 お話人物原色陶器大辞典
お話 副島雲谷 そえじまうんこく 肥前国(佐賀県)の陶工。もと朝鮮人。寛永年間(1624-44)に蓮池藩主鍋島直澄に召されて名を副島茂右衛門と改め、雲谷と称して同国吉田村皿山(嬉野市嬉野町吉田)に築窯しました。のち同村梨ノ木田(同)に陶土を発見し、当時の制限であった窯家十八... 2011.06.29 お話人物原色陶器大辞典
お話 副田喜左衛門 そえだきざえもん 肥前鍋島藩士、日清と号しました。京都の人で慶長・元和(1596-1624)の頃肥前国松浦(長崎県松浦市)に来ましたが、同郷の善兵衛という者の手引きによって高原五郎七の弟子となり、共に有田岩谷川内(佐賀県西松浦郡有田町)に移り青磁の焼成に従事... 2011.06.29 お話人物原色陶器大辞典
お話 宗全 そうぜん 第三代西村善五郎宗全。祖父の宗印は奈良にいたが父の代に和泉国(大阪府)堺に移りました。宗全はさらに。居を京都に移し土風呂をつくりました。その作が妙で茶人は競ってこれを用いました。その製に捺した銅印は小堀遠州の筆と伝えられます。1623年(元... 2011.06.29 お話人物原色陶器大辞典
お話 千少庵 せんしょうあん 茶人。干利休の養子、すなわち、利休の後妻宗恩の子。1546年(天文一五)生まれ。俗名四郎左衛門。宗淳と号しました。少庵は春屋宗園禅師から授けられた道号。妻は利休の娘亀。道安は同年令の義弟に当たります。32、3歳で母と共に干家に入り、よく父の... 2011.06.28 お話人物原色陶器大辞典