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人物

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嘉入 かにゅう

薩摩国(鹿児島県)竪野焼の陶工。星山仲次金海の次子金林の子で金貞嘉入と称しました。写しものにすぐれていて、宋胡録・三島手・片身替り・赤焼などの遺作が多いようです。慶安から寛文年間(1648-73)の人。1744年(延享元)藩主継豊の御書院茶...
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金ヶ江三兵衛 かねがえさんべえ

肥前国(佐賀県)有田の磁祖。いわゆる李参平のこと。しかしこの名は後人の称するもので古文書には見当たらないようです。朝鮮忠清道金江の人。1597年(慶長二)豊臣秀吉の朝鮮の役に鍋島直茂が出征し凱旋した際、直茂の臣多久長門守安順が連れて来たので...
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兼松所助 かねまつしょすけ

尾張国(愛知県)犬山焼の陶工。陶画に巧みでまた人物・動物などの捻り物にすぐれていました。天保年中(1830-44)の人というが生没年など不詳。
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嘉納鶴庵 かのうかくあん

1862年(文久二)奈良の旧家中村家に生まれた。本名正久。父尭円は町人であったが興福寺や春日大社の御用をつとめ、書をよくし好事家でありました。鶴庵は寧楽学校(奈良にあった小学教員養成所)を卒業後、小学校の教員などをしていました、二十六歳の時...
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狩野自得 かのうじとく

備前国(岡山県)池田侯のお抱え絵師狩野三徳の子。西川祐信と称しました。1671年(寛文一一)生まれ。俗称を祐助といいその後右京と改め、自得斎または文華堂と号しました。画法を狩野永納および土佐光信に学びついに一流を開いました。1715年(正徳...
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狩野尚信 かのうなおのぶ

画家。木挽町狩野の開祖。かつて奥州相馬(福島県相馬市)に遊び、相馬義胤の求めに応じて抹茶碗に焼青を用いて走馬を描いました。相馬氏の記章に取ります。以後製した大小の茶碗には馬蹄の状をなすものが多いといわれます。1650年(慶安三)没。(『府県...
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狩野安信 かのうやすのぷ

狩野氏第八世の画家。京焼の巨匠仁清はこの人に画法を受けたとの伝説があります。(『日本陶甕史』)
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河演亭伊平 かひんていいへい

慶応(1865-8)より明治初年頃までの肥前有田の陶工。姓は平林。その作に所掲の銘印を施しました。(『有田古陶磁銘款集』)
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加藤周兵衛 かとうしゅうべえ

尾張瀬戸の陶家。初代周兵衛は1852年(嘉永五)に分家して白雲堂と号し製磁の業を開始。明治初年に瀬戸窯元取締役に推挙され、また1872年(明治五)オ一ストリア大博覧会出品青花磁製造方取締役および愛知県勧業委員などを命じられました。1877年...
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加藤林造 かとうりんぞう

陶工。初名丹波介右衛門。幕末より明治にかけ、近江藩窯湖東焼・京都幹山窯において良工として有名でありました。(『湖東焼之研究』)