お話 今村三之丞 いまむらさんのじょう 肥前国(長崎県)平戸焼(三川内焼)の開祖。巨関の子で1610年(慶長一五)生まれ。三之丞正一と称し、今村の姓は1641年(寛永一八)に領主から賜りました。1622年(元和八)父と共に折尾瀬村三川内(佐世保市三川内町)に移住し葭の本村(同市木... 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 井上千吉 いのうえせんきち 幕末の京都の陶工。美作国久米郡宮部下村(岡山県久米郡久米町)大森実蔵の陶工場に来て京陶の製法を伝授、安芸国賀茂郡原村(広島県賀茂郡八本松町原)の石丸品蔵らはその教えを受けました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』) 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 今村弥次兵衛 いまむらやじべえ 肥前国(長崎県)平戸焼の開祖今村三之丞の子、弥次兵衛正名。号の如猿は1702年(元禄一五)に領主から賜ったものです。1635年(寛永一二)に生まれ、七歳で祖父巨関の教えを受け、続いて父三之丞のもとで修業。1658年(万治元)父と別居し、三川... 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 井上退甫 いのうえたいほ 尾張藩士、名は豊次郎、寛政年間(1789-1801)の人。千村白就の実弟で茶事の心得かありました。勤仕の余暇に自分自身で陶器をつくって楽しみとしましたが、作振りは白就に似ているといわれます。所掲の印を用いました。(『をはりの花』) 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 伊万里屋五郎兵衛 いまりやごろべえ 江戸の陶商。寛文年間(1661-73)仙台藩主伊達侯の依頼で有田に二年間留まり辻喜右衛門に磁器をつくらせ、伊達家からこれを内裏と仙洞御所に献納しました。辻家はこの時から宮中供御の磁器を調達することとなり、以後鍋島家を経て進献しました。(『有... 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 井上素三郎 いのうえもとさぶろう 尾張常滑の陶工。1866年(慶応二)生まれ。不識庵素三と称し茶器類を焼いました。1922年(大正一一)10月没、五十七歳。(『常滑地方陶製品製造工業調査』) 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 井上楊南 いのうえようなん 本名井上房太郎、1869年(明治二)現在の愛知県常滑市多屋に生まれました。常滑陶器学校教員となり、1900年(同三三)日本美術院国画講習会にて伝習を受け技術優等賞を受け、大正年間より作陶を始め、1916年(大正五)農商務省第四回工芸展に入選... 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 井上良斎 いのうえりょうさい 東京の陶工。本名良吉、1828年(文政一一)尾張国(愛知県)瀬戸に生まれました。嘉永年間(1848-54)同国犬山に移った壕仙堂川本治兵衛の窯で従業し、その後江戸四谷(新宿区)の松平摂津守の邸に入り同所の陶工として数年を過ごしました。文久年... 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 伊八乾山 いはちけんざん 二代乾山と伝えられます。初代尾形乾山に子がありませんでしたので、その死後伊八がこれを継いでします。伊八は京都の名工野々村仁清の子で、家を出て画家立林何帛の養子となりました。何帛は乾山と親交があり、そのため伊八を二代乾山としました。伊八は江戸... 2011.05.06 お話人物原色陶器大辞典