お話 納富介次郎 のうとみかいじろう 納富介次郎明治期の窯業界の先覚者。介堂と号しました。肥前国(佐賀県)小城鍋島家の家臣柴田花守の子で、幼い時父に従って有田に移り、画を父の花守に学び、また長崎に行って南画を修得しました。のち訳あって本藩佐賀に転じ納富姓を名乗りました。1862... 2011.07.17 お話人物原色陶器大辞典
お話 練込志野 ねりこみしの 練込志野練上手の志野焼。高根窯(岐阜県土岐市泉町五斗蒔所在の古窯)で最も多くつくられました。時代は文禄(1592-6)より慶長(1596-1615)の初めであります。 2011.07.17 お話原色陶器大辞典
お話 禾目 のぎめ 釉面に現れた斑文の一種。天目釉が赤変して上部表面より流れ落ちる間に下層の黒色と縦縞をつくってできるもので、下向きの細い禾目があります。禾目については『茶器弁玉集』に「禾目卜云事ハ茶入薬ノ地肌二筆ノ鋒・二テ突タル如ク二細ナル黒薬一面二有惣シテ... 2011.07.17 お話原色陶器大辞典
お話 粘土 ねんど 広義には直径0.01mm以下の微粒子よりなる土壌の総称名として用いられますが、普通には微細な粘土鉱物(含水アルミナ珪酸塩物質)を主体とする可塑性の強い土壌のみに適用されます。粘土の成因についてはいろいろありますが、大別して中性火成岩が熱水作... 2011.07.17 お話原色陶器大辞典
お話 梅月 ばいげつ 仁清作の茶碗。梅と月との絵模様があります。半月のように凹んだところがあるので旧名を半月といきました。もと金沢の中宮茂平所持、石黒伝六を経て大阪の坂上新次郎家に人りました。(『大正名器鑑』) 2011.07.17 お話原色陶器大辞典
お話 日本六古窯 にほんろくこよう 備前-岡山県備前市、丹波-兵庫県篠山市、信楽-滋賀県甲賀市信楽町、常滑-愛知県常滑市、瀬戸-愛知県瀬戸市、越前-福井県丹生郡越前町および宮崎村。この六ヵ所に中世期から今日まで引き継がれているやきものの窯場を称するものであります。奈良・平安時... 2011.07.16 お話原色陶器大辞典
お話 入留め にゅうどめ 釉薬の貫入を止めるための珪酸質原料で、また収縮の強い素地にも加えることがあります。尾張・美濃(愛知・岐阜県)の磁器釉には、昔の千倉石に次いで近くは珪石(ギヤマン)を用い、あるいは丸根・烏屋根・甘原石などをも使っていましたが、普通の珪石はもち... 2011.07.16 お話原色陶器大辞典
お話 伊羅保 銘虹 付属物箱 桐白木書付金森宗和筆伝来井上世外寸法高さ:7.1~7.6cm 口径:14.5~14.9cm 高台径:6.4cm 同高さ:1.2cm 重さ:320g やはり片身替伊羅保で、虹の銘は見込みの片刷毛を見立てて付けたものである。ロ縁の切回... 2011.07.16 お話原色陶器大辞典朝鮮茶碗茶道美術全集茶道美術鑑賞辞典