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乳鉢 にゅうぱち

化学の実験・製薬・調剤などのために、固形物をこまかく砕いたりまた粉末を練るのに用いられる鉢。摺る棒を乳棒といいます。ガラス・鉄・瑞瑠・陶器・磁器などの材料が用いられますが、一般に磁器製のものを使用します。朝鮮語マックチャキ。
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西浦窯 にしうらがま

周防国佐波郡西浦村字新地皿山(山口県防府市西浦)の陶窯。1851年(嘉永四)荻の陶工吉田与左衛門(土作と称します。1817、文化一四年生まれ。1884、明治一七年没)が、この地の庄屋松田貞右衛門の招きに応じて同村前岡山に築窯したものでありま...
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鳴戸 なると

名物。朝鮮茶碗、青井戸。茶碗の見込みに轆轤目が渦をなしていることから銘としました。根津嘉一郎家旧蔵。伝来不詳。(『大正名器鑑』)
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如意尊 にょいそん

高さ約20cm。上はそぎ下は豊かで口が大きく全体は短いです。中国清初青花を多くつくりました。純色釉および暗花のものが美しいです。(『匋雅』『飲流斎説甕』)
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錦様・錦手 にしきで

錦様・錦手 にしきで釉上に赤・緑・黄・紫・青などのガラス質透明性の上絵具で複雑華麗に彩画したものをいいます。ただし赤だけはガラス状ではなくかつ不透明性で、他の絵具に比べて絵具層が薄いのが普通であります。釉上彩画の方法はわが国では正保(164...
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鳴海手 なるみで

古田織部正重然が尾張国(愛知県)鳴海窯で焼かせた茶入をいいます。六十六個あり底に一つずつ番号を彫って国々へ広めたと伝えられています。『茶器弁玉集』に「一、上薄赤色の細なる物也、一、糸切吉し、一、口造捻返清き物也、一、下薬薄赤み色ある梨目薬也...
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尿器 にょうき

中国人は旅行に尿器を携帯する風習があります。古来家屋内に便所の設備が完全でなかったことによるのであるでしょうか、尿器にはよく注意を払ったようであります。漢代の陶製施釉の尿器が今日でも往々にして市場に現れ、形にも種々あります。近代では白磁・青...
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西新町窯 にししんまちがま

筑前国早良郡釦原村(福岡市西新町)にあって、同村上の山(西新町)の窯を東山または東皿山と呼ぶのに対し、古来この窯を西山または西皿山と呼んできました。この地ではもとは粗陶が製造されていましたが、五代藩主黒田宣政の1718年(享保三)上座郡(現...
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鳴海焼 なるみやき

尾張国愛知郡鳴海村(愛知県名古屋市緑区鳴海町)のやきものです。その創始は不詳だが享保年間(一七ヱハ一三六)まで継続したといいます。古田織部が以前に瀬戸法によって壺などを焼いました。これを鳴海焼といいます。のち織部がこの窯で好みに合わせて焼か...
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布引 ぬのびき

布引(真中古)布引(真中古)名物。真中古茶入、橋姫手。布引の滝のような釉のなだれかおるために名付けられました。小堀遠州所持、赤星家を経て東京藤原銀次郎家に人りました。きぬのびき 布引布引 きぬのびき瀬戸真中古窯茶入、橋姫手。「布引」の名は茶...