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壺皿 つぼさら

『守貞漫稿』に「壺本名つぽさら也。今製の漆椀に古の土器曲物を基として製したる也。」とあるようで、『大言海』には「つぽざら壺皿(一)博突の概を伏するに用ゐる器。(二)膳部の上に具する器。略して、つぽ」とみえます。
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筒瓦 つつがわら

牡瓦のこと。※おがわら
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壺の年 つぼのとし

茶壺を大間の年齢になぞらえていった言葉であります。壺のなり形で年齢を想像しています。『津田宗及日記』に「壺の年は四十ぽかりなるものを見るやうに候」と記しています。茶入は茶器を見ますのに、火を見るのと同様であったことがわかります。
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突込み つっこみ

爛瓶の一種で「チロリ」ともいいます。ちまき形で手と足があるようで、そのまま熱灰の中へ突込んで爛をするのでこの名があります。多くは素焼で京焼などでつくられています。
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壺屋 つぼや

薩摩焼の窯場または陶郷を「壺屋」あるいは「壺店」と称し、工人を「壺人」または「壺焼」といいます。ちょうど北九州に皿山の称呼が普及しているのと相対応しています。また薩摩(鹿児島県)と交渉の深かった琉球(沖縄県)においても那覇に壺屋という地名が...
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直焔式窯 ちょくえんしきがま

焼成すべき品物に直接焔が触れるような様式の窯。燃焼ガスが直接品物に触れても差し支えないガス窯とか、品物が焔に触れる方がよい工芸品などの焼成に用いられる窯の様式であります。すなわち害窯ぱそ分代表的なものであります。チョクントンギ朝鮮語で小形の...
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対馬伊羅保 つしまいらぼ

名物。伊羅保茶碗、対馬窯。江戸冬木喜平次所持。1778年(安永七)松平不昧に入り以来雲州家に伝来。(『大正名器鑑』)
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縮緬高台 ちりめんこうだい

高台内の土に縮緬皺のようなこまかいささくれのあるものです。坏土調合の不均整のため高台削りの時に生ずるものでありますが、湿度、琥櫨回転の調子、カンナの具合なども関係します。伯庵茶碗の見所の一つとされます。唐津焼にはこれが多いようです。
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長次郎新組七種 ちょうじろうしんぐみしちしゅ

千利休撰の長次郎七種の茶碗に倣って、後代吸江斎宗左の門人伊勢田丸藩家老金森得水が選んだ七種。『本朝陶器敬証』に「長次郎作にて高名の茶扱右七種(注長次郎七種)の外にもあまた有べし、其中にて其形の始といふ茶碗を撰出し得水撰新組七種とす、写しは目...
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珍ノ山窯 ちんのやまがま

佐賀市珍ノ山にあり唐津焼の古窯。水町説によれば、実は窯跡ではなく、邸内の捨場から徳利などが出土したのを誤まって古窯と称したようであります。(『茶わん』四四水町和三郎)