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Multān ムルタン

パキスタン中部の小市。日常用の彩文土器をはじめ低火度の陶器を多く産する。蹴轆轤を用いて成形ベンガラ状のもので文様をつける。窯は特別になく、露天で野積みして焼くか、コの字形に煉瓦で囲いをつくった中に積み上げて焼く。かつては直径1メートル程の石...
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村木窯 むらきがま

長崎県東彼杵郡波佐見町村木にあり、木原窯系の一つ。慶安年間(1648~52)小山田佐兵衛の創業。出土品はおおむね葭の元・柳の元の作に似ており、まれに立派な青磁の香炉がある。(『古木原焼及木原焼系諸窯に就きて』)
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虫明焼 むしあげやき

虫明燒仁清写上手付水指.岡山県邑久郡邑久町虫明の陶器。寛政年間(1789~1801)領主の岡山藩家老伊木家の御庭窯として生まれた。窯は瀬戸窯。次いで1819年(文政二)に池奥窯が築かれ、ここでは仁阿弥道八も作陶しており、1842年(天保一三...
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無一物 むいちぶつ

名物。朝鮮茶碗、雨漏堅手。銘は水戸徳川哀公の撰、自ら家蔵の大燈国師の墨蹟中より無一物の三字を取り、黒塗りの箱裏に金粉で記している。1918年(大正七)水戸家売立の際二万千百円で藤原銀次郎家に落札した。(『大正名器鑑』)
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民窯 みんよう

民窯の語は、藩窯・御用窯・御庭焼などの官窯に対して官窯以外の民間経営の窯という意味であるが、主として民衆の実用品を製作する地方的小窯を指称する例となった。
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明尊寺裏窯 みょうそんじうらがま

佐賀県伊万里市松浦町堤川字村分の古窯址。雑器類を出した。(金原京一)
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宮島焼 みやじまや

安芸国(広島県)厳島の陶器。神砂焼・御砂糖ともいい、その系統には江波焼がある。製器の銘によれば1828年(文政一一)すでにこの産があったことを知るが、のち天保年間(1830~144)隠元という者がここに窯を設け種々の作を出した。明宮島製治に...
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三家人部麿 みやけびとべのおとまろ

815年(弘仁六)正月五日、造瓷器生の尾張国(愛知県)山田郡の三家人部乙麿ら三人が、伝習業を修了して朝廷雑生に準じ出身を聴されたことが『日本後紀』にみえる。山田郡は現在の瀬戸およびその付近の地。三家人部乙麿の伝記は他に所見がない。『延喜式』...
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ミミズガン

古い素地に上絵付して錦窯で焼いた場合、十分に焼けたところと不十分なところとの境に淡茶色の円形が現れることがあります。これをミースガンといいます。肥前国(長崎県)三川内焼などでの称呼であります。(『陶磁文明の本質』)
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Minai手 ミナイ手

ミナイ手 白地多彩騎士文鉢十二世紀中頃から十三世紀の中頃までペルシアでつくられた多彩な文様で飾った陶器。低温度で熔ける酸化鉛を溶剤とし、鉄・マンガン・錫・銅などで発色させるエナメルを用いてガラス器に文様を描いて焼き付ける技法は、シリアで発達...