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日本陶磁器史論 にほんとうじきしろん

書名。菊判一冊。1903年(明治三六)発行。北島栄助(号似水)著。著者が長崎新聞記者時代の著述で、全国の陶器を太古より詳述したもの。当時この種の著述はまれであったため広く引用されたが、内容はすこぶる牽強付会で独断の説が多く、今日ではあまり重...
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日本陶工伝 にほんとうこうでん

写本一冊。東京大学図書館蔵。1885年(明治一八)東京上野での五品共進会の開催に際し、各府県窯元より報告された文献をまとめたもの。ここの種の文献中最も信ずべきものであり、有力な参考資料となっている。塩田真の『府県陶器沿革陶工伝統誌』の底本で...
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日本陶器株式会社 にほんとうきかぶしきがいしゃ

1904年(明治三七)一月一日、愛知県愛知郡鷹羽村大字則武(名古屋市西区則武新町)に合名会社として設立(資本金十万円)され、親会社森村組が求める白素地ディナーセットの完成を目指した。同年十一月三日わが国初のドイツ式倒焰二階丸窯を築造し、また...
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日本近世窯業史 にほんきんせいようぎょうし

書名。全四編。第一編セメント、第二編耐火煉瓦、第三編陶磁器工業、第四編ガラス工業。大日本窯業協会の編纂発行。1907年(明治四〇)西村勝三の遺志により彼の出資の下に同協会が編纂を開始、一部は同協会雑誌に連載され、1922年(大正一一)二月に...
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日本碍子株式会社 にほんがいしかぶしきがいしゃ

日本陶器株式会社が開発した特高圧碍子部門を継承し1919年(大正八)五月に資本金二百万円で設立。1928年(昭和三)八月、ハロップ式トンネル窯を導入、翌年四月60。1936年(同一一)十月、点火栓部門を分離し資本金百万円の日本特殊陶業株式会...
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仁兵衛 にへえ

尾張瀬戸の赤津窯本家で、代々加藤仁兵衛を通称とし、分家の唐三郎太兵衛の両家と共に御窯屋三家の一つとして世に知られた。初代仁兵衛景卿は兄景貞(唐三郎家初代)と共に慶長年間(1596~1615)藩祖義直の命により美濃郷ノ木から召還されて赤津の地...
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蜷川式胤 にながわのりたね

京都の人。1835年(天保六)五月生まれ。早くから古物を好み、和漢洋の書物を多く読む一方東西の名家・諸社寺を歴訪し家宝を見てまわるな多年にわたって見聞を広め研究した結果、つい好古界に名をなした。1869年(明治二)よ太政官・外務省・文部省の...
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蜷川第一 にながわていいち

1883年(明治一六)十月二十一日生まれ。1905年(明治三八)一月東京医学専門学校(現東京医科大学)在学中、召集されて同校を退学、日露戦争奉天の戦に従軍。帰国後東京丸の内(千代田区)の自宅にて家学を継ぎ、蜷川式胤の業績を研究。大正時代に入...
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二重高台 にじゅうこうだい

二重高台 にじゅうこうだい高台の一種で高台の輪形の中にさらに一本溝の入ったもの。
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西山盛太郎 にしやませいたろう

肥前有田の陶画工。その家は赤絵十六人の一であったが、明治初期今泉藤太・深海宗竹らと共に服部甫につき西洋上絵付を学び名手といわれた。その作品は少なくないが、模造品が多く自身の作銘を書いたものはない。1895年(明治二八)没、52歳。(『茶わん...