お話 西山窯 にしやまがま 肥前国藤津郡久間村大字西山字後河(佐賀県藤津郡塩田町久間)の古窯。元禄年間(1688~1704)東山窯より分派したもので、初め陶器で松絵の水飯胴・徳利・象嵌の鉢などをつくり、寛政年間(1789~1801)より磁器に移り山水花鳥などの染付の下... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 ニシャプール ニシャプールイランの東北部、ホラッサン地方の古都。詩人で天文学者のオマル・ハイヤムの生まれた地として有名。イスラム期に入ってのち陶器生産の一中心であり、ペルシア三彩を多く産した。そのほか鳥文・人物像などを描いたもの、点描風に絵付したもの、ま... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 西の窯 にしのがま 肥前国東彼杵郡折尾瀬村木原窯(長崎県佐世保市木原町)系の一つ。木原最大の窯で登り二十四間もあり、木原陶工全部の寄合世帯で産額も多かったといわれる。時代はやや新しく、進歩した李朝風絵を描き、藍色呉須も庵の前窯より明るいものを用いた。(『古木原... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 西浦窯 にしうらがま 周防国佐波郡西浦村字新地皿山(山口県防府市西浦)の陶窯。1851年(嘉永四)荻の陶工吉田与左衛門(土作と称する。1817、文化一四年生まれ。1884、明治一七年没)が、この地の庄屋松田貞右衛門の招きに応じて同村前岡山に築窯したものである。当... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 西浦円治 にしうらえんじ 美濃国土岐郡多治見(岐阜県多治見市)の陶家。祖父加藤(西浦)円治は文政年間(1818~3O)恵那郡大井(恵那市大井町)の窯四つの営業権を譲り受け、次いで美濃窯元取締役を命ぜられ美濃焼の名声向上に大変尽力した。明治年間の円治父子に至って吹き絵... 2011.09.12 お話人物原色陶器大辞典
お話 贄土師部 にえのはじべ 天皇の御膳に供する土器をつくる部民。雄略天皇の十七年土師連祖吾笥が、摂津国来狹狭村、山背国内村、俯見村、伊勢国藤形村、および丹波国・但馬国・因幡国の私民部を献じて賛土師部といったという。(『日本書紀』) 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 新津焼 にいずやき 安政年間(1854~60)越後国(新潟県)新津において西潟藤市という者が日用の粗陶の摺鉢・甕・植木鉢・焜炉などの類を製した。以後工人が相次いで起こり、これを一般に新津焼と称する。近年これとは別に新津町字山先(新津市新津)に石黒英一が製した磁... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 南投焼 なんとうやき 台湾台中州南投のやきもの。この地の付近には理想的な製陶原料が採れるので古くから製陶を行なう者があったが、技術が未熟であったため、1901年(明治三四)愛知県から陶器学校卒業の亀谷を招き花瓶・茶碗・徳利・置物などをつくったところ非常に好結果を... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 南京焼 なんきんやき 単に南京ともいい磁器を意味する。昔わが国には磁器がなく中国からの舶来に頼っていたのでその国の地名を採って南京焼を磁器の名称とした。のちわが国でも磁器を製造できるようになったが、なおそれらをも明治期に至るまで南京焼と呼んでいた。 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 鳴滝窯 なるたきがま 鳴滝窯 なるたきがま京都の北西鳴滝の地(右京区)において尾形乾山初めて窯を起こした。一般にその製品を鳴山と呼ぶ。またこの地が乾の方角に当たるので自乾山と名乗ったといわれる。(『日本陶瓷史』) 2011.09.12 お話原色陶器大辞典