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米量 よねはかり

米量 よねはかりいわゆる古唐津ノ一つであります。元亨年間(1321-4)に製造したものといわれ、陶肌に薄釉を施しているが潤沢はないようです。これを斗量に用いたという説は当たっていないようです。その理由は、その形状が不同であることによって明ら...
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窯 よう

かま。会意文字で穴の中に羊を入れ火で焼くことを示しています。陶磁・瓦・石灰・セメントなどを焼製する所をすべて窯といいます。また陶磁を通称して窯ということもあります。その例は宋窯・元窯・定窯など。
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曜変・耀変・耀下・影皇 ようへん

曜変天目中国産天目茶碗すなわち建瀕ノ一種。茶碗の黒色のうちにさらに濃い紺色の群星が散在し、色彩の変幻がきわまりないところからわが国で曜変と名付けられました。室町時代からの語で、『能阿相伝集』に「曜変天下に稀なる物也薬の色如豹皮建瀕の内の上上...
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蓬生 よもぎ

中興名物。破風窯茶入、凡手。銘は『源氏物語』蓬生の巻「尋ねても我こそとはめ道もなく深き蓬のもとの心を」の歌意によって県宗知が命銘したものです。形状・釉質は大体本歌に異なりませんが、円座形が心持ちだけで本歌のように著しく見えないようです。総体...
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洋烏金 よううきん

中国清朝乾隆年代(1736-95)の唐窯の特色である烏金釉のうち、マンガン塩に酸化銅を調合して純黒の漆塗りのように仕上げたものです。洋烏金に白釉で上絵付したのを黒地白花といい、金蒔絵を施しだのを黒地描金といいます。(『支那陶磁の時代的研究』...
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曜変天目茶碗 ようへんてんもくちゃわん

曜変天目茶碗国宝。大名物。中国茶碗、曜変天目。もと徳川幕府の蔵。淀侯稲葉家に伝わり1918年(大正七)3月東京美術倶楽部の入札に十六万八千円で横浜小野哲郎家に落札、当時の茶碗価格では最高記録でありました。呑口には覆輪がなく、口縁下はやや括れ...
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四もと よもと

名物。朝鮮茶碗、青井戸。その釉色を青柳に見立て、謡曲遊行柳の「されば都の花盛、大宮大の御覧にも、蹴鞠の庭の面、四もとの木蔭枝垂れて、暮にかずある沓の音」とある句などによって名付けたものであるだろうといいます。蹴鞠の庭では木を四本植えその中ノ...
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溶液着画法 ようえきちゃくがほう

着色金属の塩類を水溶液にして筆描きすると、惨みやすくてボカシの自由に富みます。この着画法をいいます。(『陶器用語辞典』)
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窯縫 よろぼう

坏質がたまたま粗く火力が強かったために、土漿がわずかに裂け短い隙間のできたものをいいます。窯縫は疵ではあ・るが、特に気にはならない小疵であります。(『匋雅』『飲流斎説甕』)
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撚りこ よりこ

常滑地方で用いられている用語。壺や甕を紐づくりする時の粘土の紐のことであります。常滑の紐づくりは大型のものが多く、直径10cmから20cm位の太さをもっていて、紐とはいい難くほとんど棒のようであります。粘土を棒状に台の上で撚るので撚りこと呼...