お話 洋器 ようき 中国景徳鎮においてもっぱら外国に売るためにつくられた器で、その貿易に当だったのは広東人が多いようです。様式はさまざまで決まりの型はないようです。これには滑洋器と泥洋器があります。前者は滑石を用いてつくったもので価は高く、後者は普通製でありま... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典
お話 洋薬 ようやく 西洋風の彩料のこと。1867年(慶応三)瑞穂屋卯三郎はヨーロッパより西洋風顔料を伝え、業者は従来の絵具を和薬といいこの新来のものを洋薬といきました。洋薬は着色金属と碩酸を含む媒熔剤とを調合して焼き、これを微細な粉末として使用者に供給するもの... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典
お話 撚り土 よりつち 紐づくりの際の土条。板上に土の適量を置き手で撚ってつくった細い土の紐。また両掌に土を挾んで撚ってつくることもあります。これらには粘力の強い土が適当であるから、転じて木節粘土に珪砂を交えたような土を撚り土と称することもあります。 2011.08.02 お話原色陶器大辞典
お話 窯業 ようぎょう 珪酸塩類の資源と高熱処理とを主要内容とする工業的生産分野の総称で、一般に天然の土石を原料としてこれに高熱処理を行い、直接あるいは間接に機械的強度を生じさせ生活用品を生産するものであります。窯業の内容は現在セメント類・ガラス・磁部・耐火材料そ... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典
お話 耀盌 ようわん 耀盌 ようわん出口王仁三郎作の加彩楽茶碗一連作の銘。大本教聖師としての巨大なる宗教活動の最後の結集表現としての作品であります。時に七十三歳。1944年(昭和一九)12月29日以後、約三年で、三千余個を製作。当時亀岡の下矢田町に疎開していた京... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典
お話 夜鶴 よるのつる 名物。真中古藤四郎茶入。銘の意味は分明でありませんが、黒釉と素土の景色より思い付いたものであるでしょう。小堀遠州所持、遠州から近衛信尋(号応山)に献じ以後近衛家に伝えましたが、1918年(大正七)6月同家蔵器入札の際名古屋八木平兵衛家に入り... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典
お話 窯工会 ようこうかい 大日本窯業協会の前身。1891年(明治二四)10月東京工業学校(現東京工業大学)陶器琉璃工科の関係者によって創立され、雑誌『窯工会誌』(第一号より第四号まで)を発行し、また講演会の開催など開明期の窯業界のために活躍しました。翌年6月、規模を... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典
お話 横雲 よこぐも 赤楽茶碗。長次郎作。長次郎外七種の一つ。厚手の造りで、口縁は丸くやや胴が締まり、裾が張った半筒ぎみの形。この作行きもまた長次郎茶碗の典型の一つといえる。大火割れがあり、総体に赤土に失透ぎみの釉がむらむらとかかり、口縁や胴に白溜りが著しく、寂... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典日本樂茶道美術鑑賞辞典
お話 礼賓三島 らいひんみしま 礼賓三島朝鮮三島手の器に、礼賓寺の三字あるいは礼賓の二字あるいは礼賓寺川の四字の文字かおるものです。礼賓寺は高麗朝においては賓客饗宴をつかさどる官街として、礼賓省、客省、典客寺、礼賓寺と何度も変遷しましたが、李朝に入って高麗の制度によって礼... 2011.08.02 お話原色陶器大辞典