唐津 朝鮮唐津耳付花入 ちょうせんがらつみみつきはないれ 朝鮮唐津とは、鉄分の多い黒褐色の胎土の上に黒飴釉と白海鼠釉を流しかけたもので、その作風が朝鮮風であるとしてこの称があります。 この類は茶陶としては特に尊重され、花入のほか水指・徳利・鉢などお茶専用に焼かれています。 この […] 2012.01.31 唐津日本花入茶道美術鑑賞辞典
お話 青磁 銘 馬蝗絆 ばこうはん 青磁 銘 馬蝗絆青磁 銘 馬蝗絆高さ:9.6cm口径:15.4cm高台外径:4.5cm同高さ:0.8cm伝世の青磁茶碗中、最も声価の高い名碗であり、その伝来も、まことに古いです。茶碗に添っている、伊藤東涯の筆になる『馬蝗絆茶甑記』によれば、... 2012.01.29 お話中国原色陶器大辞典茶碗茶道美術鑑賞辞典重要文化財
中国 染付高砂花入 そめっけたかさごはないれ 染め付け高砂花入砧形にざんぐりとした鯉耳を付け、首の表裏に人物文、肩に蓮弁文、胴に水藻文がみられます。茶入はこの二人の人物を謡曲「高砂」の尉と姥に見立て、この種の染付花入を俗里高砂手と呼んでいます。明代末期の景徳鎮窯の製。高砂の名がめでたく... 2012.01.29 中国花入茶道美術鑑賞辞典
中国 白磁平茶碗 はくじひらちゃわん 中国宋代のやきものは、全世界の工芸の一頂点にあるものといえますが、中でも、青磁とともに白磁はその典型でした。白磁には景徳鎮製と定窯製の二種があり、定窯の白磁は白色の肌の優雅さにおいて、景徳鎮を凌駕しています。定窯では白磁のほかに鉄釉のものも... 2012.01.28 中国茶碗茶道美術鑑賞辞典
お話 千声 せんせい 千声 せんせい千声 せんせい砧青磁鳳凰耳花入。重文。砧青磁の最高峰とされるのがこの鳳凰耳であります。砧形の本体の首に、王者の権威を象徴するがごとくに鳳凰耳が両側に張り出し、見事な均整を保っています。また釉色もこの類はすばらしく、その名声を裏... 2012.01.28 お話中国花入茶道美術鑑賞辞典重要文化財
茶碗 伯庵茶碗 はくあんちゃわん かけられた黄釉は高台際まであり、一部はなだれて高台の中まで入り込んでいます。伯庵としてはやや背の低い、小ぢんまりした形姿ですが、腰の海鼠釉は茶碗の半分以上に及ぶ長さで、ことに珍しいです。高台はやや薄造り、高台内に二重の輪筋があります。内部は... 2012.01.24 茶碗茶道美術鑑賞辞典
お話 珠光青磁不遊環花入 じゅこうせいじふゆうかんはないれ 珠光青磁不遊環花入色合いや土味などから、本歌は中国民窯青磁のようでありますが、茶碗の珠光青磁と同窯であるかどうかは不明であります。注目されるのは耳の造形で、瓢形状に湾曲した肩のところに鶯のような鳥が貼布されていて、不遊環の環も無頓着に土の輪... 2012.01.24 お話中国原色陶器大辞典花入茶道美術鑑賞辞典
志野 志野口透耳付花入 しのくちすかしみみつきはないれ 志野口透耳付花入黄瀬戸・織部と同じ美濃窯で、志野もまた焼成されたことは近年の発掘で自明のこととなりましたが、それぞれが違った特徴を持っている中で、この花入は志野と織部の共通点を合わせもっているところに貴重な存在価値があるといえましょう。土は... 2012.01.23 志野花入茶道美術鑑賞辞典
志野 志野掛花入 しのかけはないれ 志野掛花入志野掛花入志野掛花入志野の花入は珍しく、このほかには逸翁美術館蔵の柑手口が知られるくらいであります。円筒形で、首部に竪箆を残して段を付けた作意は、桃山時代の美濃窯の作品に共通する斬新なものです。白色粗槌の胎土に、純粋な長石釉を施し... 2012.01.22 志野花入茶道美術鑑賞辞典
日本 萩井戸形茶碗 はぎいどがたちゃわん 萩井戸形茶碗萩焼は藩主毛利輝元が連れ帰った朝鮮の陶工李敬が、慶長九年(1604)に萩の松本で開窯したのが創始とされています。伝世しているものは井戸・熊川・粉引など、高麗茶碗を模した茶碗や水指などの雅陶がほとんどですが、初期の発掘破片には小皿... 2012.01.22 日本茶碗茶道美術鑑賞辞典萩