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色絵

古伊万里

色絵琴高仙人文鉢

高さ8.9㎝ 口径22.6㎝ 高台径11.6㎝梅沢記念館 五般文鉢についで古伊万里型物で声価の高いのは、俗にいう琴高仙人文鉢である。見込円窓内に染付で、鯉に乗って飛翔するいわゆる琴高仙人の図をあらわし、内側六方に赤玉と竣 […]
古伊万里

色絵五般船文独楽形人鉢

高さ9.1㎝ 口径36.4㎝ 高台径20.5㎝箱根美術館 古来、わが国で古伊万里型物と呼ばれている鉢のなかで、特に声価の高いのは五般船文様の独楽形の鉢である。しかし、現存する作品は極めて少ない。五般船の呼称は、見込に三般 […]
古伊万里

色絵牡丹菊鳥文獅手妊深鉢

高さ37.0㎝ 口径34.1㎝高台径16.1㎝ 大振りの深鉢で、高く盛り上がった蓋甲には獅子鉦鈕つけられている。典型的な古伊万里様式の鉢で、元禄以後流行するようになる古伊万里型物とほぼ同様の作振りである。その文様構成は複 […]
古伊万里

色絵斜線文角徳利

高さ27.2㎝ 径10.2 ×10.2㎝栗田美術館 有田では種々の四方角徳利が寛文頃から盛んに作られている。オランダ向けの輸出用もあり、また内需品もあったようである。なかではこの角徳利は、いかにも日本の色絵ならではの魅力 […]
古伊万里

色絵牡丹椿文八角大壺

高さ42.1㎝ 口径17.4 ×17.6㎝ 底径17.8㎝ わが国にある占伊万里色絵大壷のなかでは、第24図とともに最も魅力的な作品の一つであるが、日本伝世品ではなく、近年ヨーロッパから請来された、かつての輸出品である。 […]
古伊万里

色絵梅芭蕉文壺

高さ33.O㎝ 口径15.4㎝ 底径15.3㎝東京国立博物館 胴の三方に窓を設け、太湖石に芭蕉と梅の図を各面にあらわしている。頸部には鋸歯状の葉形文をめぐらし、肩には飛鳳と雲、さらに細かい木の葉文様を埋め、窓と窓の間には […]
古伊万里

色絵唐花文八角大壺

高さ49.l㎝ 口径17.4㎝ 底径17.0㎝ 八角の堂々とした大壷で、当初は鉦のついた蓋をともなっていたものであろう。この種の色絵大壷のなかでは古格を示すもので、おそらく1670年代、寛文末から延宝頃の作と推測されてい […]
古伊万里

色絵椿文大徳利

高さ40.3㎝ 口径6.5㎝ 底径10.6㎝ 伝世の古伊万里色絵徳利のなかでは最も古格を示すものであり、他に例を見ない大作である。いわゆる辣韮徳利形式の器形ではあるが、胴の張りはまことに充実している。白色の磁胎はやや生焼 […]
古伊万里

鉄釉青磁染付群鷺文三脚皿

高さ6.8㎝ 口径22.1㎝ 底径8.2㎝ 口部を八弁輪花にし、底の三方に鬼面獣足をつけた皿であるが、他に例を見ない繁雑な加飾の作例であり、明らかに特製品であったと思われる。見込円窓内には十羽の白鷺を巧みに配し、回りには […]
古伊万里

鉄釉染付草花文深鉢

高さ11.Ocra 口径21.3㎝ 高台径9.O㎝東京国立博物館 おそらく百間窯の作であろう。口部を撫四方にした深鉢で、見込全面に草花の文様を浮文様であらわし、外側は一方に草花、他方に沢溶を白抜地に染付であらわし、内外の […]