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茶の湯

大正名器鑑

加藤小肩衝

加藤小肩衝加藤小肩衝加藤小肩衝(かとうこかたつき)古瀬戸 中興名物 所蔵者:井上勝之助 侯爵解説:戦国武将の加藤左馬介嘉明(かとう さまのすけ よしあき)の所持品で、後に近江国(滋賀県)水口藩の加藤家に代々伝わりました。嘉明は寛永4年(16...
大正名器鑑

筒井肩衝

筒井肩衝筒井肩衝筒井肩衝(つついかたつき)古瀬戸 大名物 侯爵 徳川義親氏 所蔵名称筒井順慶が所持していたことに由来してこの名がある。順慶は織田信長に仕えて松永久秀を討ち、その功績によって大和国を治めるに至った。はじめ順慶には子が無く、明智...
大正名器鑑

山名肩衝

山名肩衝山名肩衝山名肩衝(やまなかたつき)別名:中川肩衝(なかがわかたつき) 古瀬戸 大名物 所蔵:侯爵 前田利為 氏名称の由来山名宗全(やまなそうぜん)が所持していたことからこの名があります。また「中川肩衝」と呼ばれるのは、その後、中川宗...
大正名器鑑

麻地

麻地麻地麻地(あさじ)藤四郎 別名:鍋島肩衝(なべしまかたつき) 所蔵:松浦厚 伯爵【名称】「麻地」とは「浅茅(あさじ)」の変字(当て字)であり、茶入の景色(見どころ・釉薬の表情)を浅茅が色づく風情に見立てて付けられた名と思われる。大名物と...
大正名器鑑

浅茅肩衝

浅茅肩衝浅茅肩衝浅茅肩衝浅茅肩衝(あさぢかたつき)古瀬戸 大名物 所蔵:侯爵 前田利為氏蔵名称の由来・引歌:この茶入が小堀遠州より以前からすでに「浅茅」の名で呼ばれていたかどうかは定かではないが、遠州の書付にある引歌:「色変わる 野辺の浅茅...
大正名器鑑

六條肩衝

六條肩衝六條肩衝六条肩衝(ろくじょうかたつき)古瀬戸 大名物 伯爵 松平直亮氏 所蔵【名称】『伏見屋覚書』に「六条肩衝は、昔、東京(京都)の六条家が所有していた」とある。六条家は村上源氏の流れをくみ、その祖である久我有房(こが ありふさ)の...
大正名器鑑

除夜肩衝

除夜肩衝除夜肩衝除夜(じょや)除夜の茶会にふさわしい茶入という意味であろう。【寸法】・高さ:約7.27 cm(2寸4分弱)・胴径:約5.64 cm(1寸8分6厘)・口径:約2.73 cm(9分)・底径:約3.33 cm(1寸1分)・甑高(こ...
大正名器鑑

故郷肩衝

故郷肩衝故郷肩衝故郷肩衝(こきょうかたつき)古瀬戸 中興名物 侯爵 前田利為氏蔵【背景・由来】『松屋日記』によると、「奈良の木津屋から瀬戸の肩衝茶入を加賀藩主の前田利常(肥前守)公がお取り上げ(購入・所有)になり、名を昔の小堀遠州公の時代に...
大正名器鑑

黄河

黄河黄河黄河大瀬戸 伯爵 酒井忠道氏所蔵名称茶入の袋に添えられた札(附札)に「勅銘(天皇による命名)」とあり、箱の裏に貼られた色紙には「千代の秋のなかはにすめる河の名や、うすきもみちの色をかるらん」と書かれています。これは天皇の直筆(宸筆)...
大正名器鑑

女郎花

女郎花女郎花女郎花(おみなえし)古瀬戸 中興名物 侯爵 井上勝之助氏 所蔵名称の由来小ぶりで女性的な雰囲気を持つこの茶入にふさわしい銘(名前)として、小堀遠州が選んだ名であると思われる。寸法(センチメートル・グラム換算)高さ:約 6.61 ...