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茶道具

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瀬戸天目 せとてんもく

尾張瀬戸または美濃(美濃瀬戸)において焼き出した天目茶碗の一種。濃い柿釉の上に真黒釉の掛かったものです。多く瀬戸茶入にみられるものと同じ釉立ちであります。あるいは1583年(天正一一)美濃国久尻(岐阜県土岐市泉町)に開窯した加藤景光の創出で...
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瀬戸助 せとすけ

瀬戸助という名は伊予(愛媛県)・江戸・京都・伊勢(三重県)・越前(福井県)・加賀(石川県)・越中(富山県)の各地に伝わる。果たしてこれらのすべてが同一大物または同系統であるか否かは確言し難い。ただ陶工として瀬戸助のような名は随所にあっても不...
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瀬戸柿 せとかき

名物。古瀬戸柿茶入。土屋相模守所持、1792年(寛政四)木下大和守に伝わり、のち諸家を転伝して東京の益田家に大りました。(『大正名器鑑』)
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瀬戸小大海 せとこたいかい

中興名物。古瀬戸春慶茶入。総体栗色地に黄釉がむらむらと掛かっています。朝日春慶手と思われ、手取りは軽く釉沢が美しく、全体に無疵の茶入であります。土屋左門所持、木下侯、朽木隠岐守、信濃国上田藩主松平伊賀守と伝わり、大正初年村山家425重要文化...
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雪片 せっぺん

光悦作楽焼茶碗、赤、筒形。茶碗内外の白釉の散点を雪片に見立てて銘としたもので、箱書付の雪片の二字は光悦の筆であります。光悦はこれを手づくりして娘婿の近衛家の大夫藤井某に与えました。のち京都の三井家、姫路の酒井侯、亀田是庵を経て金沢の松岡家に...
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瀬田焼 せたやき

近江国瀬田(滋賀県大津市瀬田)の陶器。旧膳所領内なので、膳所焼の中に大っています。当初の瀬田焼は大江窯の作とみられ、『松屋会記』元和八年(1622)の記事にある瀬田焼はおそらく大江焼であるでしょう。
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是閑唐津 ぜかんがらつ

奥高麗の一種で、中尾是閑所持に因む名物是閑唐津が起こりで、これに似たものをもこう呼んでいます。
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勢高肩衝 せいたかかたつき

大名物。漢作肩衝茶入。丈が高いゆえにこの名を得たのであるでしょう。一度大災に遇ったために地釉は壊れ景色も鮮明でないようです。和泉国(大阪府)堺の山岡宗無所持、織田信長に伝わり本能寺の乱に大厄にかかったといいます。その後古田織部、徳川幕府、伊...
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成高肩衝 せいたかかたつき

名物。古瀬戸肩衝茶入。丈が高いゆえの名であるでしょう。藤堂和泉守所持、1708年(宝永五)同家より幕府に献上し以来徳川宗家に伝来。(『大正名器鑑』)
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青磁桔梗香合 せいじききょうこうごう

青磁釉の青さと、素地土をこげ茶色に現わしているのが美しい。桔梗とはいうが、五弁のなんの花だかわからないようです。小さな香合ですが、大きな重量感と鋭い迫力をもち、近代的なものにも負けない力を示しています。形物香合番付では小結に位し、昔から茶入...