お話 安南焼 あんなんやき 安南(ベトナム)から渡来したやきものの称。わが国と安南は室町時代の後期から江戸時代の初期にかけて相当の交通があり、この船で運ぱれたやきものも東京・安南・占城地方で産出されたものであるでしょう。『万宝全書』には「安南は染め付けの色あしくから物... 2011.05.02 お話原色陶器大辞典
お話 イエロー・ホーソーン いえろー・ほーそーん YellowHawthorn 黄色地に梅などを描いた中国磁器に対するイギリス人の称呼。遺品には清朝康煕(1762-1722)年製のものが多いようです。ホブソンに従えばPrunusdesignというのが正当だといいます。すなわち康煕素三彩の白素地の部分を透度の高い黄釉で塗... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 安国寺肩衝 あんこくじかたつき 大名物。漢作肩衝茶入。初め有明肩衝と呼ばれ豊臣秀吉の秘蔵品でありましたが、細川三斎が拝領しました。しかし三斎は財政困難のためこれを手離し、安国寺恵慶が所持して安国寺肩衝と呼ばれるようになりました。関ヶ原の役のあと恵慶は京都の四条河原で処刑さ... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典大名物大正名器鑑茶入
お話 安南青磁 あんなんせいじ 安南焼の青磁。ベトナムのハノイの博物館の説明によれば、約六百年程前に中国の陶工が移住して来て東京に窯を築き、本国から持って来た釉薬を用いて焼いた青磁であるらしいです。その特徴は釉がはなはだしく結晶性を帯び、また釉色が不揃いで仕上がりの悪いの... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 安南染め付け あんなんそめつけ 安南焼の染め付け物。明代正徳・嘉靖(1506-66)あるいは万暦(1573-1620)頃中国から伝わったものらしいです。最初は陶器質であったが次に半磁器質となり、さらにその後磁器質となりました。わが国で俗にいうところの絞手は約二百年前につく... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 龍泉窯 りゅうせんよう 龍泉窯では南宋時代中期に粉青色の釉が厚く滑らかに掛けられた美しい青磁が完成されました。わが国では砧青磁の名で珍重され、優れた作品が数多く伝えられています。頚の左右に鳳凰を象った耳が付く瓶は、砧青磁の代表的な器形の一つであります。なかでもこの... 2011.02.28 お話
お話 舟徳利 舟徳利底部が広く重く出来ていて安定感があり、揺れる舟の上でも転がらない様に底面が平らで出来ているのが特徴であり、舟で使われる為に作られたようです。灯り用の油やお酒・水などを船に持ち込むためと思われます。 2011.02.28 お話
お話 登窯 のぼりがま 連房式登窯 れんぼうしきのぼりがま 傾斜面を利用し、複数の長方形の焼成室がしだいに登っていくように築かれた窯。割竹式(わりたけしき)と連房式があります。16世紀末頃、朝鮮半島から伝わったと考えられており、以後全国に広まりました。 2011.02.27 お話