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志野織部 しのおりべ

志野と同じ技法で大窯で焼かれたもので、火色は出ず、鉄絵の部分も黒みの強いものが多く見られます。次世代の連房式登窯(れんぼうしきのぼりがま)の作品にも同種のものがあって、大窯作品との区別は難しいですが、大窯のものは志野、連房式登窯のものは志野...
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志野 しの

志野茶碗 銘卯花壇志野茶碗 銘卯花壇桃山時代に美濃(岐阜県)で焼かれた白釉の陶器。素地は「もぐさ土」という鉄分の少ない白土で、長石質の半透明の白釉が厚めにかかり、釉肌には細かな貫入や「柚肌」と呼ばれる小さな孔があり、釉の薄い口縁や釉際には、...
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七宝 しっぽう

金属で作られた器物の表面に凹部を作り、そこに鉱物質の色剤を入れ、熱して溶着させたもの。色と色との間を針金で区切って模様を表す有線七宝といわれるものが一般的ですが、その他にも金属線を省いた無線七宝、透明な色剤を用いた透胎七宝などの種類がありま...
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自然釉 しぜんゆう

信楽一重口水指 銘柴庵窯内で素地の表面に燃料の薪の灰が付着して熔けて釉となったもの。自然にかかった状態なのでそう呼びます。この発見によって木灰が使われるようになったと考えられています。
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磁州窯 じしゅうよう

河北省磁県を中心とした北中国最大の窯場であります。この地では早く隋代に隋青磁と呼ばれる青磁産したから歴史は古いが、一般に磁州窯磁として知られています製品が盛んに焼かれるようになったのは唐末以来で、盛期は北・南宋から元(金)にかけてであります...
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四耳壺 しじこ

肩の部分の四方に、つまみや紐の留め具など耳がつけられた壺。世界最古の伝世陶磁として名高いです。天平6年(734)に光明皇后が法隆寺に献納された「丁子」と呼ばれる香料の容器でした。中国南部の浙江省を中心とした地域で生産された青磁で、盤口をもつ...
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信楽 しがらき

信楽一重口水指 銘柴庵滋賀県甲賀市信楽町を中心として焼かれる陶磁器の通称。天平14年(742)聖武天皇が紫香楽宮を造営したとき、造営用布目瓦を焼いたのがその始まりとされています。本来は種壺、茶壺、甕、擂鉢などの雑器が中心でしたが、室町時代後...
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三彩 さんさい

三彩 壺三彩 鼓胴褐・緑・黄・藍といった色釉を、直接素地に施して低火度焼成(800度)された陶磁器の加彩法。漢代におこり、唐三彩によって完成されました。その影響は渤海 三彩・奈良三彩を生み出し、遼三彩や宋三彩へと転化していきます。また、西方...
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銹釉 さびゆう 鉄砂 てっしゃ

鉄釉千鳥文小皿鉄釉千鳥文小皿茶色に発色した鉄釉(てつぐすり)の一種。初期伊万里の吸坂様式にも取り入れられ、柿右衛門様式(かきえもんようしき)では口縁に塗られる。
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鉄絵 てつえ 銹絵 さびえ

銹絵寒山図角皿鉄絵 てつえ下絵付けで、鬼板などの鉄分を多く含む顔料で描く技法。銹絵(さびえ)や鉄砂(てっしゃ)と同じですが、鉄砂の場合は釉薬を意味することもあります。鉄絵は透明釉の下に描かれる釉下彩の一種であります。酸化鉄による呈色のため、...