金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
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ゼーゲルコーン ぜーげるこーん

ゼーゲルコーン窯のなかの温度を測るための、配合土でできた三角錐の温度計。ある熱量を受けますと、曲がるように調合してあります。焼成程度あるいは耐火度を測定するために使用する標準の三角錐。わが国やヨーロッパ各国で使用されます。標準のコーンとして...
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数奇者 すきしゃ

風流の道を好き、携わる者のこと。室町時代は連歌師のことを指しましたが、のちに茶の湯者たちの呼称となりました。近代以降は、茶匠を除く茶の湯風流人のことをいいます。
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須恵器 すえき

【系譜】須恵器とは五世紀から十二世紀にかけてわが国で生産された陶質土器をいいます。摂氏一〇〇度を越える高温をもって還元焰焼成した土器で、一般に青灰色を呈し堅く焼け締まって吸水性が少ない。この陶質土器の源流をさかのぼれば、はるかに中国殷代の灰...
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新羅 しらぎ

下の画像は、朝鮮半島で生産された新羅の焼き物でありますが、日本に叩が伝わる以前の物だが、雰囲気は大変よく似ています。でも、叩技法で作成されてなく、内側には青海波状紋は無く紐作りの後は残っていますので、板おこし風ではないかと思われます。底は平...
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初期伊万里 しょきいまり

最も古い時期の伊万里焼(いまりやき)。17世紀初頭、有田の泉山で磁器原料となる陶石が発見され、日本の磁器の創業期を迎えました。天神森窯、山辺田窯、天狗谷窯、百間窯などそこで焼成された白磁、染付、青磁を「初期伊万里」と呼んでいます。皿の器形は...
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縄文土器 じょうもんどき

日本の新石器時代(縄文時代) 1万2000年前より、約1万年の間つくられ使われた土器。▽縄目の文様がついたものが多く、黒褐色でもろいです。形や文様はさまざまで、芸術的にもすぐれています。各地の貝塚や住居跡から出土しますが、関東・東北地方に特...
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朱泥 しゅでい

常滑といえば、ただちに赤褐色の急須が思い浮かぶほど、朱泥の急須は常滑焼の代表的な製品になっています。しかし、朱泥焼の技法が取り入れられたのは、常滑焼の歴史の中でも比較的新しく、江戸時代末期(1861年~1864年)のこととされています。江戸...
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蛇蝎唐津 じゃかつからつ

唐津焼の一種に蛇蝎手の唐津というものがあります。絵唐津の古いものとほぽ同時代とみるべきものであるようで、蛇蝎釉の掛かった作振りは非常に無道のものであります。これより時代がやや降って寛永(1624-44)頃と思われるものに蛇蝎唐津というものが...
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仕服 しふく

仕服茶入を入れる袋。「仕覆」とも書きます。名物裂・古代裂が多く使用されます。茶入によっては、名物裂の替袋(かえぶくろ)を何枚も持つものもあります。仕服は、茶入、茶杓とともに客の拝見に供されます。もと、茶入に付属する「袋」「挽家(ひきや)」(...
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鎬 しのぎ

本来は、刀剣の刃と峰の間に貫いて走る稜線をいいますが、やきものでは、上下に削られた筋をいいます。