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筒茶碗 つつちゃわん

筒形に深い茶碗。深いのを深筒、あまり深くないのを半筒といいます。黄瀬戸筒茶碗には深向付を見立てたものがあるようで、また織部焼すなわち志野・瀬戸黒などにはすこぶる尤物がある(名物に志野織部筒がある)。仁清および楽の代々にもあります。中国・朝鮮...
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突込み つっこみ

爛瓶の一種で「チロリ」ともいいます。ちまき形で手と足があるようで、そのまま熱灰の中へ突込んで爛をするのでこの名があります。多くは素焼で京焼などでつくられています。
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筒瓦 つつがわら

牡瓦のこと。※おがわら
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筒江窯 つつえがま

佐賀県武雄市山内町宮野宇筒江の古窯。辻窯・平岩一ノ窯・平岩二ノ窯・新窯の四窯跡があります。寛永・正保(1624-48)の間に百聞窯の帰化朝鮮陶工の一部が当地に移転して来たもので、同地産の青磁砿がその基本原料となり、また特に泉山磁砿二等品の年...
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筒井伊賀 つついいが

1584年(天正一二)から1608年(慶長一三)までの二十五年間伊賀(三重県)の国主であった筒井定次は順慶の養嗣子で、多趣味な才人でありました。当時伊賀焼は享禄(1528-32)以来太郎大夫・次郎大夫によって復興の機運にあるようで、定次もま...
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土見 つちみ

茶入の裾廻りや茶碗の高台廻りなどに釉薬が掛からなくて素地土の露出しているのを、「土を見る」また「土を見せたり」などといいます。
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土踏み つちふみ

やきものの粘土を手で練り上げる以前に行う工程の一種であります。大きな土踏板の上、またはきれいな土間の上に山砂類を一面に散らばせ、その上に練り上げ前の水分を含んだ硬軟が混ざり合わない粘土を大量に置き、素足でその上にあがり、体重を足にかけて満身...
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土之次第 つちのしだい

『茶器弁玉集』土之次第の項に「一紫土、唐物にあるようで、一朱土、赤き土を云唐物に有、一鼠色土、濃薄色有、一浅黄色土、濃薄色有、一直土、白色を云、一土色、土器色の土を云り、一緋底、緋色、是は能焼て赤色に光る也何の土にも有。漉土之事、土を水に立...
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土人形 つちにんぎょう

土製の人形で土偶ともいいます。その種類は多く各地に産します。その中で著名なものを列挙すると、京都伏見・大阪住吉・博多・東京今戸・長崎古賀・秋田八橋・米沢相良・仙台堤など。また奈良には、法隆寺の塔中に秘蔵の土偶を、同地の有名な瓦師安井弥兵衛が...
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土工司 つちたくみのつかさ

律令制で、壁塗り・瓦づくりを営み、また石灰を焼くことを司る宮内省の被官。職員は、正一人(正六位下)、佑一人(正八位上)、令史一人(大初位下)、泥部二十人、使部十人、直丁一人、泥戸五十一戸。『人宝令』にみえます。おそらく以前の塑部造の組織化さ...