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帖佐人形 ちょうさにんぎょう

鹿児島県姶良郡帖佐村西餅田(姶良町西餅田)産の土人形。一名高樋人形ともいいます。起原は、古帖佐焼とは全然関係なく、江戸中期に、西餅田壺屋の阿弥陀岩窟にいた手細工の上手な乞食に、高樋の永井仲右衛門がその製法を伝受したのが始まりであります。趣は...
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長興庫 ちょうこうこ

朝鮮李朝の三島手の陶磁に白象嵌または鉄釉で長興庫と書かれたものがあります。1393年(李朝太祖元)高麗制によって長興庫を置き、席子・油花・紙地などを司らせました。司饗院の官が朝鮮各道に出張監造した陶磁器は、木工品と共に京城に輸送されると長興...
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張果郎 ちょうかろう

名物。後窯茶入、新兵衛作。張果は瓢箪から駒を出した中国唐代の仙人で、この茶入が瓢箪形なので茶屋宗古が張果郎と命名しました。水戸藩主八代斉信の秘蔵品。斉信は愛瓢家で瓢箪に関する珍品妙什を蒐集しました。1918年(大正七)水戸家の売立て二万三千...
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彫花・雌花 ちょうか

彫刻模様のこと。中国宋代定窯・耀州窯・磁州窯および竜泉窯の彫花甕は特に有名で、定窯の彫花はやや深く竜泉窯の彫花はやや浅いです。彫花には平彫・凸彫・凹彫の三種があります。
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貼花 ちょうか

貼付模様のこと。竜鳳・花草などの模様を胎と同じ土でっくり、これを泥漿によって胎に貼付し、その上に釉を施します。唐三彩などにその例が多く、後代の歴朝にもみなこれがあります。
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長闇堂記 ちょうあんどうき

奈良春日大社の社人久保権太夫利世の記録。一巻。佗び茶人としての彼の一種の自叙伝。寛永一七年(1640)の奥書があります。利休流の茶の流行や山上宗二・古田織部・金森可重・小堀遠州その他の茶の実際と逸話などを記してすこぶる貴重であります。もと遠...
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中古器 ちゅうこき

中国明代以降の景徳鎮の精器の総称。質料が古器に及ばないので中古器といいます。その古というのは当時古器を尊重したからであって、古器を模倣したからではないようです。(『景徳鎮陶録』)
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中興名物 ちゅうこうめいぷつ

茶道具のうち由緒ある優れたものの名物といい、利休以前のもの、殊に東山時代のものを大名物、利休時代のものを名物、小堀遠州が選んだそれ以降のものを中興名物といいます。いわゆる名物のうち小堀遠州が選定した茶器類をいいます。※めいぶつ
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注口土器 ちゅうこうどき

土瓶の口のように液体を注ぐための筒状部分を注口と呼び、それを具える土器を注口土器と呼びます。わが国の縄文式土器で現在知られている最古の実例は新潟県室谷洞窟から出土した深鉢(草創期)で、口縁下に水平方向に極めて短く突出した注口を具えています。...
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茶碗屋久兵衛 ちゃわんやきゅうべえ

京都三条河原町の陶器商壺屋久兵衛(九兵衛または九郎兵衛ともいわれる)。明暦年間(1655-8)肥前有田の陶商青山幸右衛門との取引の縁故によって肥前の秘法である金欄手焼付の法を伝聞し、内々にこれを仁清に伝えました。仁清は日夜工夫してついに金欄...