妹背山 いもせやま お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.05.062023.05.25 名物。金華山茶入。生海鼠手。銘は『新勅選集』雑歌権中納言国信の「浅みどり霞わたれる絶間よりみれどもあかぬ妹背山かな」に因むもので、見所が多い点を賞美しています。享保(1716-36)の頃島原藩主松平主殿頭が所持、その後松平周防守康福、田沼大和守、朽木近江守昌綱、山田久五郎を転伝して森岡家に入りました。(『大正名器鑑』)