妹背山 いもせやま

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

名物。
金華山茶入。
生海鼠手。
銘は『新勅選集』雑歌権中納言国信の「浅みどり霞わたれる絶間よりみれどもあかぬ妹背山かな」に因むもので、見所が多い点を賞美しています。
享保(1716-36)の頃島原藩主松平主殿頭が所持、その後松平周防守康福、田沼大和守、朽木近江守昌綱、山田久五郎を転伝して森岡家に入りました。
(『大正名器鑑』)

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