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鶴田 純久の章 お話

尾張赤津の陶工加藤仁兵衛景郷。
赤津本家。
俗に古仁兵衛と呼びます。
兄景貞と共に美濃国土岐郡郷之木(岐阜県土岐市曾木町)にいましたが、1610年(慶長一五)国守義直に召還され赤津において尾張の御用窯となり、居宅および工場の地を賜わりました。
また苗字帯刀を許され御窯屋と称しました。
1640年(寛永一七)9月20日没。
(『新編瀬戸窯系統譜』)

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