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鶴田 純久の章 お話

尾張瀬戸の陶工加藤宗右衛門景春。
春永と号しました。
四郎左衛門景正の十三世の孫。
1566年(永禄九)正月没。
一説に、景正の十世とし、その技は四世政蓮に劣らず瀬戸の中祖の称があり、織田信長の選んだ名工六作の一人で、また制札を受領したといいますが、これには不審な点が多いようです。
(『をはりの花』『新編瀬戸窯系統譜』)※せとろくさく

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