木村玄七 きむらげんしち

marusankakusikaku
Picture of 鶴田 純久の章 お話
鶴田 純久の章 お話

玄七は備前伊部窯の細工人で、器具の紐に用いる五分獅子と称するものの名人であります。
その作品は細小とはいえまるで生きているかのようで、古今五分獅子において玄七の右に出るものはないといわれています。
延享(1744-8)頃の人。
(『工業大辞書』)

前に戻る
Facebook
Twitter
Email