高さ22.6cm 口径7.9cm 径9.6㎝ オランダの東印度会社の注文によって量産されたもので、 1680年代の作と推測され、一般にはケンティと呼ばれている水注である。染付のほかに、色絵のものも多く焼かれている。口部と注口につけられた銀製の金具は、おそらくオランダで調製されたものであろう。年紀は記されていない。