新庄焼 しんじょうやき お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.06.202023.08.05 最上焼ともいいます。羽前国最上郡新庄金沢町村(山形県新庄市金沢)の陶器。1842年(天保一三)涌井弥瓶が開業し日用雑器をつくりました。のち1873年(明治六)美濃磁器の法を伝え青花磁器を創製しましたが、美濃の青花磁器の透明質ではなく、かえって西京伝を倣ったもののようであります。1885年(明治一八)当時二代弥瓶が従事していました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)