お話 貝高台 かいこうだい 高台の底面に貝殻の痕のあるもの。朝鮮系の陶器にみられる。目砂の代わり。古くは、器物を重ね焼きするとき、熔着を防ぎ、また器の座りをよくし製品の歪を避けるため、器物の間に貝を置いて窯詰を行きましたが、そのため高台に貝殻が付着したり、貝殻の形紋が... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 懐石 かいせき 会席 かいせき 茶道の発達に伴い、茶事にふさわしい料理が考えられ、「懐石」と呼びました。時代を経て転じて、宴会の料理を「会席」と呼ぶようになったようです。和食店や日本料理店での懐石料理は禅門における本来の意味での懐石料理(精進料理)や茶を喫する為の料理いわ... 2011.02.25 お話
お話 灰陶 かいとう 中国・竜山文化期から殷・西周までの先史時代の土器の一種。焼成の最後の段階で、燻し焼きで焼き締めたもの。朝鮮の百済土器や新羅焼、日本の須恵器が同じ種類です。,灰青色の陶質土器を中国では灰陶と呼ぶ。焼成の最後の段階で空気をあまり送らず、そのため... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 梅花皮 かいらぎ カイラギ,梅花皮・鰄とも書き、カエラギ・カエラゲとも言います。本来、「東南アジア原産の鮫類の皮で、アカエイに似た魚の背皮」を意味するようです。その皮で、刀剣の柄や鞘や、装飾品に用いられたといいます。釉が縮れて粒状になった部分を言います。カイ... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 蛙目 がいろめ 風化花崗岩が淘汰されることなく湖沼に堆積したカオリン質粘土層より、カオリナイトを主成分とする粘土を水簸(珪砂と粘土の分離)し、精製した可塑性粘土です。 蛙目粘土は、比較的大きな珪石粒(せきえいりゅう)(珪砂(けいしゃ))を含んだ堆積粘土で、... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 花押 かおう 記号若しくは符号風の略式の自署(サイン)で,判(はん),書き判(かきはん),判形(はんぎょう),押字(おうじ)などともいいました。花押の起源は自署の草書体にあります。これを草名(そうみょう)とよび,草名の筆順,形状が到底普通の文字とはみなし... 2011.02.25 お話
お話 カオリナイト Kaolinite 代表的な粘土鉱物で超微粒子の集合体です。陶器で有名な中国の景徳鎮で使われていた陶土の産地、高陵(カオリン)村の名からカオリンと呼ばれています。※カオリン(Kaolin) 2011.02.25 お話
お話 柿右衛門 かきえもん 「柿右衛門様式」の特徴である乳白色の素地〔きじ〕に、明るい色彩の上絵〔うわえ〕(釉薬〔ゆうやく〕の上に絵を描いた)で中国風の人物を描いた1対の大壺。17世紀はじめに、国内で最初に磁器を作り出した肥前〔ひぜん〕地方で生産され、ヨーロッパに輸出... 2011.02.25 お話人物原色陶器大辞典
お話 掻き落とし かきおとし 化粧土や釉を塗ったのち、一部分をヘラなどで掻き落として文様を描く技法。 掻き落としは化粧土を使った装飾技法の中でも古くから一般的なものでしょう。中でも中国の磁州窯、高麗青磁、李朝の粉青沙器などが有名です。志野焼の鼠志野、紅志野も酸化鉄を多く... 2011.02.25 お話
お話 柿の蔕 かきのへた 高麗茶碗の一つ。李朝時代初期につくられ、青みを帯びた釉が薄く掛かった肌合いが、柿の蔕,に似ているためその名があります。その名の起こりは、文字通りその釉色が柿の蔕の色に似ていること、高台から見ると高台付近が柿の蔕のように見える事で、我が国の茶... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典