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原色陶器大辞典

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今津屋七郎右衛門 いまずやしちろうえもん

肥前国(長崎県)平戸の人。有田の富村勘右衛門・嬉野次郎左衛門らと共に有田磁器を密輸出したことが露見して1725年(享保一〇)処刑されました。※とみむらかんえもん嬉野次郎左衛門富村勘右衛門
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犬鷹桃香合 いぬたかももこうごう

桃の上に犬と鷹を向かい合わせた青磁の香合。(『茶道笙蹄』)
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飯櫃高麗 いびつごうらい

大名物。朝鮮茶碗、高麗。釉色は美麗、形状は華奢で高麗茶碗の中では女性的部類に属するものといえます。一名を栄忍茶碗といいます。栄忍は亀屋栄仁のことであるでしょう。永禄(1558-70)から天正(1573-92)の頃の人であります。のちに古田織...
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今戸焼 いまどやき

江戸の土器。明治になって浅草付近を今戸町と称するが古名は今津であります。創始ははっきりしませんが、天正年間(1573-92)千葉家の一族が土着して瓦や土器をつくったことから起こったともいわれます。貞享年間(1684-8)に工人白井半七が初め...
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犬山焼 いぬやまやき

尾張国丹羽郡の犬山城に近い丸山(愛知県犬山市丸山)の陶窯のもので、丸山焼の別称があります。宝暦年間(1751-64)の創始で、初め犬山の東四キロの同郡今井村(犬山市)で焼き出しました。1810年(文化七)犬山城の東の丸山に移り御庭焼と称して...
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居瓶 いびん

沖縄の陶器、火酒を貯える大口の瓶で花瓶にも使用できるものです。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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今村三之丞 いまむらさんのじょう

肥前国(長崎県)平戸焼(三川内焼)の開祖。巨関の子で1610年(慶長一五)生まれ。三之丞正一と称し、今村の姓は1641年(寛永一八)に領主から賜りました。1622年(元和八)父と共に折尾瀬村三川内(佐世保市三川内町)に移住し葭の本村(同市木...
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井上延べ年 いのうええんねん

京都の陶工。1842年(天保一三)10月尾張国(愛知県)瀬戸に生まれました。本名園七、代々製陶業。1887年(明治二〇)頃京都陶器会社に招かれたが一、二年で会社の事業が中止になり、その後清水坂下の市橋邸内で製作しました。茶器類が主であるがま...
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井深捨吉 いぶかすてきち

美濃焼の功労者。1875年(明治八)8月T日岐阜県大垣に生まれました。1901年(同三四)東京工業学校(現東京工業大学)工業教員養成所窯業科を卒業と同時に、岐阜県土岐郡立陶器工業学校に赴任しましたが、在職三年にして病のため辞職。その後十二年...
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今村弥次兵衛 いまむらやじべえ

肥前国(長崎県)平戸焼の開祖今村三之丞の子、弥次兵衛正名。号の如猿は1702年(元禄一五)に領主から賜ったものです。1635年(寛永一二)に生まれ、七歳で祖父巨関の教えを受け、続いて父三之丞のもとで修業。1658年(万治元)父と別居し、三川...