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原色陶器大辞典

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弓野焼 ゆみのやき

弓野焼 ゆみのやき肥前国杵島郡西川登村大字小田志字弓野(佐賀県武雄市西川登町小田志字弓野)の産。陶器は1532年(天文二)より淵小七が企業したと伝えられます。1694年(元禄七)になり江口林平が初めて磁器製造を開始し、その子福田林平が有田焼...
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耀州窯 ようしゅうよう

耀州窯 ようしゅうよう中国映西省耀県銅川市にあった窯で、主として北方青磁と呼ばれていた青磁を産しました。『垣斎筆衡』に「汝州に命じて青窯器を造らしむ、河北、唐、狐、耀州悉くこれあるようで、汝窯を魁となす」とあるようで、青磁を産した窯であるこ...
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米市 よねいち

米市 よねいち中興名物。破風窯茶入、米市手本歌。形が米市狂言の俵に似ているのでこのように名付けられました。口縁は厚手で捻り返しは少なく、甑際は凹み、肩はむっくりと張り、黒茶金気の釉の中に黄釉ノーなだれが、やや斜めに火焔のようなさまをして肩先...
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横田肩衝 よこたかたつき

横田肩衝 よこたかたつき横田肩衝 よこたかたつき大名物。古瀬戸肩衝茶入。横田氏所持、尾張家伝来。現在は徳川黎明会所蔵。(『茶道名物考』)
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酔い よい

還元して呈色すべきものに、焼成が不適当なため酸化呈色を生じたものを酔いといいます。例えば白磁が黄色を呈し、青磁が褐色を呈するような場合で、酔うと動詞形にも活用します。瀬戸地方の語で黄ばみともいいます。
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雍正窯 ようせいよう

雍正窯 豆彩碗略して雍窯、中国清代雍正年間(1723-35)の景徳鎮官窯。1727年(雍正五)年希尭がその監督の任務に当たり、翌年唐英が景徳鎮に来てこれを補佐し、康煕六十年の窯業の殷盛を承けてさらに著しく発達させました。景徳鎮の御器廠より発...
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米市手 よねいちで

中興名物。破風窯茶入ノー手。銘は米市を本歌とします。布引・戸灘瀬・箕面・時雨はこの手に属します。この手には釉なだれが滝のようになっているため滝に縁のある銘が多いようです。(『茶道名物考』)
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俑 よう

加彩婦女俑俑とは人型の像のことをいい、木製・陶製・金属製などの別かおります。主として祭祀や副葬に当てられたものです。中国河南省安陽の殷墓からは殉葬者に代わるものと考えられる陶製の奴隷像が出土しており、俑の最も早い例といえます。俑を副葬する風...
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陽羨壺 ようぜんこ

陽羨は中国江蘇省宜興県付近の旧名。宜興窯のうち施釉製の欧窯を除く朱泥や紫泥などの作を陽羨壺と呼び、明の万暦(1573-1620)以来煎茶急須の名品として高名であります。中国では泥壺または砂壺といい、朱泥や紫泥のほかに黄泥・青泥・老泥・白泥・...
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米量 よねはかり

米量 よねはかりいわゆる古唐津ノ一つであります。元亨年間(1321-4)に製造したものといわれ、陶肌に薄釉を施しているが潤沢はないようです。これを斗量に用いたという説は当たっていないようです。その理由は、その形状が不同であることによって明ら...