お話 小野元立坊 おのげんりゅうぼう 薩摩焼の一派元立院焼の開祖。もと真言宗の行者。帖佐焼の中絶を嘆き友人楠田吉左衛門と共に帖佐焼の旧地に元立院という窯場を起こしました。1661年(寛文元)肥前皿山の陶工であった北村伝左衛門を伴って帰り、試陶して上好の品を得ました。1793年(... 2011.05.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 尾関作十郎 おぜきさくじゅうろう 尾張国(愛知県)犬山焼の窯家。初代作十郎信業は1866年(慶応二)犬山に来て加藤清蔵・水野宗兵衛の事業を助け、のちその業を継ぎ1883年(明治一六)改めて当地士族らの結社的経営としましたが、1891年(同二四)の震災で瓦解してまた作十郎の独... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 小橋陶復 おばしとうふく 備前国(岡山県)の両人。和気郡香登(備前町香登)の大庄屋で通称市蔵または平左衛門。姑射山人の号があります。画法を釧雲泉から受け非常に風雅でありました。晩年は世事から離れて伊部村小屋谷(備前町伊部)の山麓に閑居し優々と老後を過ごしました。その... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 織田有楽 おだうらく 織田 有楽桃山期の茶人、有楽流の祖。1547年(天文一六)生まれ。本名長益、通称源吾、有楽また如庵と号しました。織田信長の末弟であります。兄の横死後秀吉に属し御伽衆として摂津国(大阪府・兵庫県)内で二千石を知行し、関ヶ原役には東軍に付いて家... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 織田信長 おだのぶなが 織田 信長窯業と信長との関係をみますと、安土築城の際に明様の瓦を用いたことや茶器に及ぼした影響などもありますが、特に注目すべきことは尾張・美濃(愛知・岐阜県)の陶業に対する保護政策であります。諸書にみられる信長の制札および朱印状などがその現... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 於多福庵 おたふくあん 山城国(京都府)の陶器。モ一スはこの銘を掲げ次のように述べています。「京都なるその窯の所在地に因み醍醐焼とも呼ばます。手製の万古焼に似て遥かに繊弱にして小形の皿または急須を主とします。1830年(天保元)頃の作なり。二代目は1855年(安政... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 小田原伊兵衛 おだわらいへえ 近江国(滋賀県)梅林焼の創始者。膳所宮町(大津市)の人でありますが、天明年間(1781-9)に領内の中之庄村梅林山(大津市中庄)の土を採って茶器をつくりました。これが梅林焼であります。子の与次兵衛の時業を廃しました。(『本朝陶器孜証』)※ば... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 落合兵之助 おちあいひょうのすけ 愛知県東春日井郡小牧村上末(小牧市上末町)の人。1866年(慶応二)4月同村に生まれ、明治初期名古屋市に出て鋳屋に入りました。その後独立して鋳屋を開業、1905年(明治三八)現在の安全ピンを発明して実用新案特許を得、のち安全ピンの製造と鍍金... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 奥田誠一 おくだせいいち 1883年(明治一六)6月15日生まれ。陶磁学者。三重県津市出身。東京大学文科心理学科卒業。国宝委員として特に陶磁関係に功績が多大でありました。また東洋陶磁研究所を主催して、研究誌『陶磁』のほか『東洋陶磁集成』『呉須赤絵図鑑』『薩摩焼の研究... 2011.05.15 お話人物原色陶器大辞典