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烏羽屋 とぱや

名物。朝鮮茶碗、井戸脇。旧幕時代の江戸十大衆鳥羽屋所持の茶碗。後年東京高橋笥庵の蔵となりました。(『大正名器鑑』)
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土風炉 どぶろ

茶の湯用の土器の風炉。土風炉は金属性のものに比べあとに現われました。天正(1573-92)の頃、奈良の土風炉の名高い工人に西村宗四郎という者がいて、豊臣秀吉より天下一の称号を許され、奈良風炉の名は一代に高かりました。のち深草(京都市伏見区)...
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富本憲吉 とみもとけんきち

富本憲吉作 色絵金彩羊歯文壺明治以後に出た最もすぐれた陶芸家の一人。1886年(明治一九)6月、奈良県生駒郡安堵村に生まれました。1909年(同四二)東京美術学校図案科(現東京芸術大学美術学部)を卒業後、イギリスに留学しホイスラーやウイリア...
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土版 どばん

長さ10cm内外の板状土製品。東日本で縄文式時代晩期に用い、護符などのような呪術的用途をもったと考えられています。懸垂用の紐孔をもつものもあるようで、北海道網走支庁斜里郡斜里町朱円では死者に添えて墓に埋めた実例があります。多くは表裏両面に土...
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都府楼の瓦 とふろうのかわら

都府楼は、天智天皇の時(662-71在位)、外国の賓客・使臣を応接するため筑紫国の大宰府(福岡県筑紫郡太宰府町)に建てられた大宰府の正庁ともいうべきもので、平城京の大極殿に当たるものでありました。ここに用いられた瓦はわが国で寺院以外に用いら...
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留粉 とめこ

灰釉の流下を防ぐために素地に珪酸質の留粉というものを適当に塗りますと、留粉の線までで流下を止めることができます。愛知県瀬戸地方の語であります。同地馬ヶ城に今留粉谷という地がありますが、昔盛んに留粉を採取した所であります。留粉は焼成後水に浸す...
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兎毫花 とごうか

兎毫紋・兎毛斑・黄兎斑などともいいます。天目釉の中のあたかも野兎の毛のような柔らかい線。わが国では禾目ともいい、中国の茶家は頴利・芒目などといいます。『支那陶磁源流図考』※けんさん※てんもく
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飛釉 とびぐすり

釉中のところどころに異なる色釉が不規則に現われたものをいいます。飛青磁・黄瀬戸の丹磐飛釉など。飛釉高台 とびぐすりこうだい高台の一種。高台裏に釉薬が飛び散って付着したか、または高台裏に釉薬が固着したものを飛釉高台と称します。
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戸別当窯 とべっとがま

佐賀県武雄市若木町山中字戸別当の古窯。その製品は甕を主とするが他に天目釉の茶碗や皿などもあります。(金原京一)
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土面 どめん

土面(縄文時代)土製仮面ともいいます。顔を表し、仮面に使用したとみられる縄文式時代の板状土製品。中期に出現し後・晩期にわたっています。中郡以東、特に東北地方に分布するが十数例しか見い出されていないようです。仮面として実際にかぶれる大きさのも...