金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

お話

お話

天狗谷窯 てんぐだにがま

佐賀県西松浦郡有田町白川のあたりにあった古窯。元和(1615-24)頃李参平(金ヶ江三兵衛)の築窯したところ。その窯跡から出土した染付煎茶碗に天狗谷窯の款があるものがあります。その措刀手去お上ぴ京七にoらみて、削冶淡四、丘4羊を経た万治(1...
お話

手枕 てまくら

中興名物。国焼茶入、高取焼。『名物目利聞書』に「是は古高取にて小振にて枕の如く云々」とあります。精作で鮮麗な茶入で、口造りは丸く、細縁で肩にひっ付き、全体が自ら枕状を成しています。渋色の金気に柿なだれが二筋あり、糸切は土赤く、内には釉があり...
お話

天狗盃 てんぐはい

攻め盃の一種。天狗の面の形をしており、酒は長い鼻まで満たされるから三・六リットル位は入ります。鼻を持って飲むのですが、鼻がつかえて下へ置くことができません。いやでも飲み切らなくてはなりません。永楽保全の作にこの手があります。また保全は、お多...
お話

手町焼 てまちやき

常陸国(茨城県)茨城郡手町村の産。天保年間(1830-44)同村の山口勘兵衛の創業。1877年(明治一〇)当時はその孫松之助の経営でした。主として日用陶器を製しました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
お話

天啓赤絵 てんけいあかえ

天啓は中国明朝熹宗の治世七年間(一六二II七)の年号。この年款のある簡素瓢逸な赤絵の器がわが国に多く遺存しています。これらはどれも極彩色ではなく、日本人好みの洒落た染付の絵に数色を上絵付して加え、文様のない余白が多いです。天啓赤絵は中国では...
お話

寺沢丸壺 てらさわまるつぼ

大名物。漢作丸壺茶入。唐津城主寺沢志摩守広高所持。柿地の黒釉なだれが極めて麗わしい出来で、釉留まりは白茶、本糸切は極めて細く白土、甑のところにIカ所割れがあり、置形は胴に紐があります。景色の変化に富んだ茶入です。寺沢家が没収されるに及びこの...
お話

寺内信一 てらうちしんいち

1863年(文久三)周防国吉敷郡宮野村梅畑(山口市宮野)に生まれました。1877年(明治一〇)上京し、翌年工部美術学校に入学、イタリア人ラグ一ザ教授の指導で石材彫刻を学びました。卒業後皇居造営事務局に勤務し、イギリス人コンドルの製図で正殿の...
お話

天鶏壺 てんけいこ

天鶏を象った水注。天鶏は野鶏の類です。『陶説』に青冬甕天鶏壺を載せていますが、これは中国宋代の東窯で焼いた青磁の天鶏壺です。
お話

天下一丸壺 てんかいちまるつぼ

名物。漢作丸壺茶入。天正年代(1573-92)に最も高名な丸壺茶入であったことからこう呼ぱれたといわれます。もと足利義満所持、義政がこれを藪内家の遠祖宗把に授け、それ以来同家に相伝します。(『大正名器鑑』)
お話

寺内窯 てらうちがま

羽後国秋田郡寺内村(秋田市寺内)にあったもの。1787年(天明七)仙北郡白岩窯の取り立て役の一人であった宮崎善四郎がこの地に分かれて創業しました。開始当時はもっぱら初代山手儀三郎が白岩(仙北市角館町)から出張し万事を指導しました。1810年...