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稗古場窯 ひえこばがま

長崎県東彼杵郡波佐見町稗古場にある波佐見焼窯場の一つ。比恵古場・稗木場ともあります。1662年(寛文二)本石八郎兵衛らが暗灰粗製の雑器を焼いたのに始まります。1781年(天明元)一種の氷裂釉を工夫し、青を用いて桃を描いた茶碗をつくって大村藩...
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東アフリカ中国磁器 ひがしアフリカちゅうごくじき

東アフリカの貿易港の遺跡からしばしば中国陶磁が発見される。いずれもアラビア海で活動したイスラム系商人によって運ばれたもの。タンザニアのキルワ島では唐末の青・白磁から元代白磁などが発見された。ケニアのギディのモスク遺跡からは宋代の青磁や釉裏紅...
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緋色焼 ひいろやき

一名藻焼。天保年間(1830~144)常滑の陶エ二代伊奈長三が白泥焼に工夫して創製したもの板山土で生地をつくり、これに海藻を巻き付けて匣鉢に入れ焼成すると、海藻に含まれた塩分生地に触れた部分だけ赤く火色を呈し、海藻の灰が特有な状態に溶けて金...
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ハンネラ

ハンネラ 共蓋水指江戸時代の輸入品にハンネラと呼ばれる極めて幼な土器があり、水指やその蓋などにある。南洋諸島の産物であるという漠然とした見解があるだけで、その語源・産地などは不明。暹羅(タイ)のバンタナオシの土鍋は、わが国の茶人がいうハンネ...
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Parish Bernard パリッシー・ベルナルド

フランスの陶工。1510年頃の生まれ。初めはステンド・グラスエとして各地を巡り歩いていましたが、サンドに住むようになってからは陶器釉薬の研究を始めました。貧しい中で実験を続け、燃料を欠いたために家具や床板まで燃料にしたという説話があります。...
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ハミキャンタイ

朝鮮産茶碗の一つ。古来熊川の一種に数えられていますが、やや趣が異なります。ハミキャンタイは咸鏡道の音ハンキャンドンの転誰したものです。その産地も咸鏡道であるでしょう。胎土は代諸色で、腰から幕釉風に釉が掛かり、海鼠釉系のものであります。形態は...
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ハマ

ハマハマ陶磁を焼成する際、器物の下に敷く焼台。四角や丸など形は大小さまざまであります。耐火粘土製。羽間という字を当てることもあるようで、京都では押羽間・挽羽間という名称が宙る。どちらも匝鉢の内底に敷いて陶磁を載せるものでありますが、普通は押...
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放駒 はなれごま

唐津焼などの片口の注口を欠いたまま茶碗としたものを放駒と称し、その注口の痕を繕ったものを駒という。
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馬蹄尊 ばていそん

この尊には二種あるようで、高いものは瓶となり、低いものは孟となります。高いものは項・脛が等しい長さで、腹は短くやや膨れ、形が馬足に似ているのでこのように名付けられました。清朝康煕(1662-1722)の青花に最も多いようです。低いものは蟻馬...
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末家焼 ばっけやき

磐城国(宮城県)亘理郡の産。すこぶる由緒かおり、かつ故実に富む陶器として相馬焼以上の評価がありましたが、維新後絶えました。その陶土は亘理町字末家付近より採掘され、特種な粘力を持ち、その製品は堅硬緻密でかつ雅致に富みます。それゆえ土地の有志者...